岡山食い倒れの旅その1〜「ミシェール・ニブ」の「倉敷ローマン」と「岡山木村屋」の「たくあんサラダロール」ほか。

皆様こんばんは!


少し暖かい日が続いていますが(我が家近辺は)いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、もうすぐ旅から一ヶ月が経つ、岡山帰省がてらの食い倒れの旅について振り返って行きたいと思います。


まあ岡山ね、地元ではあるしもう嫌というほど帰省で旅はしてるんだけど、


いつも日帰り旅行で、まあ宿泊なんてしたらホテル代が勿体無いというのもあり、電車でも車でもギリギリ日帰りが可能な圏内だから、あまりゆっくり観光なんてしたことなかったんだけど、

…日帰り旅行、朝は3時半くらいに起き、スケジュールによっては夜遅くに帰宅、正直しんどい。


「もうお金かかってもいいから、ゆっくり旅しない?」

…と私が旦那に頼んだところから、話は始まりました。


まあ後は、企画担当の私が懸命に食い倒れツアーを企画して、宿も探してレッツゴー。
まあ食べ物は好きだから、このようなツアーを企画するのはやぶさかではない。


ではでは、岡山食い倒れツアー、今回は1泊2日の旅を、主に食べ物メインに振り返って行きましょう!!



「ミシェール・ニブ」の「倉敷ローマン」


ハイ、まずは一軒目、「ミシェール・ニブ」さん!!


(公式サイトが繋がらないなと思って確認してみたら、「ミシェール・ニブ」さん、2020年4月に閉店されてしまったようです…。このような店も過去にはあったのか…という感じで読んでいただけると幸いです。)



私たち、いつも岡山へ行く時には早朝に家を出るのですが、
(ひとえに阪神高速〜第二神明〜姫路・加古川バイパス間の渋滞を避けるため。私たちの間では「ここをいかに早い時間帯に抜けるか」が勝手に勝負になっている)

朝ご飯を食べていると手間もかかり、出発が遅くなってしまうので、いつも何も食べずに出掛け、途中の休憩も兼ねてどこかで腹ごしらえをしています。

で、前回は加古川にある「ニシカワパン」の直売所に寄ったりもしたのですが、
加古川で7時オープンのお店に寄ると、若干待つ時間が発生して岡山への到着が遅くなるの…。

なので今回はもう少し岡山寄りで、何かその土地らしいものが食べられるお店を探していました。


…で、見つけたのがこちらの、「ミシェール・ニブ」さんの「倉敷ローマン」!!


倉敷ローマン

もう写真出しちゃいました、こちらです!


「ローマン」とは「労研饅頭」のことらしく、昔、工場で働く方の栄養状態を改善するために作られた栄養食なんですって!ほほう。


まあ一体何が入っていて、それがどのように栄養状態を改善するのかはイマイチ良く分からないのだが、
「なんだか美味しそう!!」
という気持ちのまま、お店に寄ってみることにしました。



地元感溢れるお店と、あと、ローマンうまい。


お店は年配の女性が応対して下さり、あたたかな雰囲気でした。
途中、地元の女子高生らしき方も来店され、店員さんとのやり取りからも地元に愛されているお店のよう。

で、ローマンの他にも普通のパン屋さんらしいパンはいくつかあったんだけど、まあやはり「ローマン」が美味しそうに思えて「ローマン」のみ購入。

季節限定のフレーバーなどもあるようですが、訪問時(朝7時台)には種類は少なめでした。
写真にある「プレーン」「甘酒」「紅麹」にあと「抹茶」があったかな?
それぞれ餡入り(単品販売)と餡なし(4つセット販売)があるのですが、餡入りのものを購入。
餡なしのものが4つ入りで280円、餡入りはレシートを見る感じ、140円と150円のものがあるようです。

で、車に持ち帰って、いざ食べよう!としているところが先程の写真。

倉敷ローマン

早朝から何も食べずに、それなりに気が張る運転してきたからお腹空いたわ〜!(店までは全て旦那の運転だが…)

では実食。




まあ、おいしい。


何が入っているのかは良く分からないのですが、個人的にはパン生地部分がとてもおいしく、餡入りじゃなくて餡なしにすれば良かったかなと思いました。お安いし。

まあ何かと言えば「ちょっと独特の風味のある蒸しパン」なんだろうけど、お腹空いてたせいもあるかもしれないけど結構美味しかったな。

ちなみに「プレーン」「甘酒」「紅麹」の味の違いはあまり分かりませんでした。(旦那曰く、「甘酒」は風味が分かるらしいが…)


今後も7時台に備前市を通る機会はかなりあると思われるので、また寄ってみたいと思います。
あ、でも旦那はそこまで「倉敷ローマン」好きじゃないらしい。好みの問題かな。







「岡山木村屋」の「たくあんサラダロール」が気になる!


ではお次は「岡山木村屋」。


岡山木村屋 公式サイト


「岡山木村屋」ってご存知ですか?


私も、岡山を離れて岡山文化から遠ざかってしばらくして、初めて気付いたのですが、

「木村屋總本店」も「玉出木村屋」も「岡山木村屋」とは違うお店です。

いや、おかしいと思ったんだよ、「木村屋」って言うから「岡山木村屋」をイメージしてたらなんか商品全然違うから…。

「やっぱりおいしい、キムラヤのパン!(ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽん!)」
ってCMは岡山木村屋だけのものなんだよ〜(泣)

参考動画:岡山木村屋CM





さて、話が逸れましたが、「ああ、キムラヤ懐かしいなあ〜」っていろいろネットで見てたら、なんと、
「たくあんサラダロール」っていうキワモノ?ゲテモノ?商品を発見!!

なんか以前、「秘密のケンミンSHOW」で似たような商品を見たような気もするが、とりあえずは面白そうなので一度食べてみることに。


…というわけで、ミシェール・ニブで倉敷ローマンを頂いた後ですが、食い倒れの旅なのでさらに食べまくります。 (実家への帰省ルートからあまり逸れないところにある、「泉田店」に寄ります。)


たくあんサラダロール

購入物:
・バナナクリームロール(とりあえず定番商品らしいから、旦那用) 116円(税込、以下同じ)
・宇治抹茶クリームと白あん(旦那が気になったから) 128円
・たくあんサラダロール(買うと決めていたから) 130円
・にくまん(私が食べたかったから) 128円

まあうちは、甘いもの食べるのが旦那で、塩辛いもの食べるのが私だから…。


パン裏

「宇治抹茶クリームと白あん」と「バナナクリームロール」のパンの裏部分







思った以上に美味しい。


私感想:

全体的に、パン生地そのものが思ったより美味しい。市販の袋に入ったパンとしてはなかなかいい感じ。
「たくあんサラダロール」あら全然イケてます。話のネタじゃなくてふつうに美味しいわ。中にはマヨネーズ味の細切りたくあんが入っており、パンとの相性もよろしい。
「バナナクリームロール」人工的なバナナの味ながら、うーん、こんな味だったなあって感じ。
「にくまん」これもなかなかおいしい。


旦那感想:

パンが値段の割にボリュームがあって良い。
「宇治抹茶クリームと白あん」クリーム類が多く入っていてこれが一番好き。
それ以外も美味しい。「たくあんサラダロール」は塩加減が良い。


うーん、私自身はチェーン店の袋パンということで、あまり期待せずに行ったのですが、思ったよりおいしかったですね。
また購入していない他のパンも試してみたいかなと思いました。岡山にしかないお店だし。

ちなみに旦那は、先の「ミシェール・ニブ」よりこちらの「岡山木村屋」のほうが気に入ったそうです。







いったんまとめ。


さてさて、岡山食い倒れの旅、まだまだ序盤です。(一日目の朝食食べただけだし…)

次は両親からの、金額不明の接待ランチとなります。

まずは序盤の食い倒れ、なかなかおいしくいい感じでした。


ではでは、次の記事はこちらとなります!

「岡山食い倒れの旅その2〜岡山市南区万倍にある「大門寿し」で接待ランチ。」