「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その1:ホテルの概要と客室のようす。
皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
こちらは何をしているかと言えば、延々と、ブログのネタを積み上げています………。
色んなところに行ってみたり体験したりを繰り返している訳ですが、いや、ブログ書くのが中々大変で……いや……頑張ります…。
あとは毎度、「e-Sports」としての「PUBG観戦」にハマり通しで、ここんとこ贔屓のチームが世界大会に出場しているのでモニタに齧り付いていたりします。
面白いので皆さんも一度見てみてね。
さてさて、本日からはまた長編、『「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想』シリーズです。
写真たっぷり、情報満載でお届けしたいと思うので皆さんどうぞご覧下さいませ。
『「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想』シリーズ、全ての記事は以下になります。
さて、少し前に「ホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺」の「エグゼクティブフロア」に宿泊をし、人生初のクラブフロアを満喫して来た訳ですが(参考:「ホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺」のエグゼクティブフロアに宿泊してきた感想その1:予約からチェックイン・部屋の様子まで。等)、
アゴーラリージェンシーさんも充分良かったんですけど、近いし安いしうちから行ける宿としてはもうここで決まりという感もあるのですが、とりあえず、割合近場で割合手頃なクラブフロアのあるホテルには、一通り泊まってみようかな〜と思っています。
んでまあ候補としては、自宅のある大阪府内のホテルがまず挙がってくる訳なんだけど、 (あくまで癒されに行くのが目的のホテルステイで家から遠いと、その往復だけで疲れてしまうもんね)
まあそればかりでは面白くないかなと、京都や兵庫なんかのホテルもチラチラ見ていました。
そんで、気になったのがこちらのホテル、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」。
いやさ、高級ホテルのクラブフロアは勿論素晴らしい。ジムやプールやお風呂で体をほぐし、美味しいご飯で心まで満たされる。
でもな、日本人だろ、日本人の癒しと言ったらあれだろ、ほら、やっぱ 温泉。
やっぱり温泉にゆっくり浸かって美味しいもん食べて寝るのが日本人として最上の癒しでしょ!!
でもさ、一度ホテルのクラブフロアに泊まってしまうと、ラウンジでの食べ飲み放題とかの素晴らしさも良く分かるので、普通の温泉宿じゃ物足らないかな〜とか思ってしまうのよね。
しかし、なんと「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」さんにはホテルなのに温泉がある?!
ハイ、こちらの「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」さん、宿泊客が自由に使える自家源泉の天然温泉があるのです…!!
しかし勿論高級ホテルなので、クラブフロアも存在する!
つまりここなら、クラブフロア宿泊も温泉宿宿泊も同時に楽しめてしまうわけです。
これは、ちょっと興味が湧いてきた。
まあ、自宅からはちょっと遠いんだけど、ま、なんとか許容範囲かな……?
さて、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」さんについて。
公式サイト → 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ【公式】兵庫・六甲
こちら、まず「シェラトン」とは何かと言うと、『マリオット・インターナショナルが運営するホテルブランド』とのこと。
日本国内にもちょこちょこと、この「シェラトン」の名を持つホテルが存在します。海外にもあるようです。
んで、この「神戸ベイシェラトン」さんですが、『神戸』という名は付いていますが、一応神戸市内ではありますが、いわゆる神戸中心地の三宮のあたりからは少し離れた場所にあります。
西宮と三宮の間くらいか。
まあ要は人工島である「六甲アイランド」内にあるのですが、兵庫県民ではない私には今一六甲アイランドって馴染みが無くて…。
今回の宿泊で初めて六甲アイランドに行ってきました。
昔芦屋で働いていた私からすると、「魚崎の南あたり」って言われた方が「ああ、あそこらへんか」ってなるわあ。
なので、アクセスとしてもちょっと、悪くなるかな?
(まあその分ホテル近辺はごちゃごちゃしておらず落ち着いているのでゆったりと過ごせると言うメリットもあるのだが)
ホテルの場所自体は駅直結と言って良いと思うのですが、電車で行く場合は一度六甲ライナーに乗り換える必要が出てきて、乗り換えも手間だし金額的にも高くなるのでちょっと尻込みする感じ。
無料シャトルバスとかが主要駅から定期運行されてれば良いんだけど、そういうのも無いんだよね〜。
(宴会などで人数が多い場合は予約の上無料送迎もあるようですが…)
まあしかし、大阪から車で行く場合は、「阪神高速5号湾岸線」を利用すればすぐに着くらしい!
六甲アイランド北っていうインターチェンジがあって、ホテルからもうほんとすぐのところにあるんだよね。うん、だから、金銭的に余裕のある皆様にはぜひぜひ高速利用をおすすめしたい!
え?うちはどうかって?
もちろん下道利用でございます。
下道で岡山〜大阪間を幾度も走っている私達からすると、阪神高速3号神戸線の下を走る国道43号線ってかなり走りやすい道だと認識されてるのよね〜。
なのでまあ、あの辺りなら割合車で行きやすいかと。電車で行くより安くなりそうだしね(宿泊すれば駐車場も無料になるし)。
あとついでに尼崎のコストコに寄って行きたいのもあったりして。
そんで、お宿についてですが、
ま、先程も書いたように、「シェラトン」という洋風な感じのホテルながら、自家源泉の温泉施設を備えるというのが最大の特徴かと。
後は今回私達が宿泊した「クラブフロア」には勿論定番の「クラブラウンジ」がありますし、クラブフロア宿泊者なら無料で使えるプール・ジム・サウナなどもあります。
また有料にはなりますが、ホテル内にテニスコートも備えているそう。
また、クラブフロア以外にも「スパフロア」「レディースフロア」などの魅力的なフロアが存在し、「クラブフロア」との共通特典となる「温泉直通エレベーターの利用」「スパリビングの利用」の他に、それぞれ客室内に露天風呂が存在したり、ちょっとしたラウンジが備わっていたり、色々と興味惹かれるような内容となっています。
いやね、このホテル、私いつもの「一休.com」で「安くならないかな〜〜」とちらちら値段を見ていたんだけど、
安くならないの。値崩れしないの。おそらくこのホテル、稼働率がかなり良いんちゃうかな?
いやこのホテルがビジネス街にあって平日の方が混雑してるってタイプのホテルならそれも分かるんだけど、私達いつも通り祝日でもなんでもない平日に宿泊したのに、ホテルに結構人が居た気がしたんだよな〜。
いやでも、それも分かる魅力的なホテルだと思います。
ここは温泉や(一般フロアの)朝食がなかなか良かったと思うので、クラブフロア宿泊でなく他のフロアの宿泊でも充分楽しめるんじゃないかな?
ま、能書きはさておきまして、実際にホテルに行って宿泊して来た様子を、写真と共に追って行きましょうか。
さて、いつものように「一休.com」からホテルを予約しまして、そして宿泊当日、天気はそれほど良くなく曇り気味だったかと思いますが、自家用車にて家を出ます。
自宅のある河内長野からぶ〜んと北上し、大阪市方面へ。
さらにそこからちょっと用事のあったコストコ尼崎店に寄り、ついでにランチを食べてから六甲アイランドへ向かいます。
ハイ、天下一品のこってりラーメン、カロリーのかたまり!!
実はこの後、自宅に体重計のない私が久しぶりにホテル内の体重計に乗って恐ろしい数値を見てしまうわけですが、まあランチに天下一品を選んでしまうようじゃあそりゃ太りますわっていう…。
でも天一のこってりって独特の味で、お腹空いてる時にはほんと美味しいよね。私は好き。
さて、そこから43号線に戻り、「この道でいいのかな?」とドキドキしながらもなんとか六甲大橋を通過し、無事六甲アイランドに辿り着きます。
そして「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」の駐車場へ。
これロータリーに入って行くと自然に地下の駐車場に行けるようになってるのね。
こちら、駐車場から神戸ベイシェラトンの地下入り口を撮ったもの
ここからエレベーターでフロントのある階に行けるわけですが、チェックイン時間より少し早く着いたので、ホテル周りをちょこっと散策することに。
これ、この写真で言うと、奥側がホテルの最寄り駅である「アイランドセンター駅」(駅からすぐです)、右側が神戸ベイシェラトン、そして左側にはちょこちょこ色んなお店が並んでいます。
この吹き抜けになってる建物自体は「シェラトンスクエア」と言うらしい。
シェラトンの施設で言えば「シェラトンマルシェ」や温泉施設「濱泉」が入っているが、それ以外にも飲食店やコンビニ、本屋等もあり、ちょっと何か欲しい時に便利。
こちらがシェラトンマルシェ、後で言うけどこの店結構良い。
参考リンク:フードセレクトショップ「シェラトンマルシェ」 | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ
これは「シェラトンスクエア」側から「神戸ベイシェラトン」の方を撮ってる。
こちら、シェラトンショップ「ベイリーフ」。
参考リンク:シェラトンショップ「ベイリーフ」 | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ
シェラトンスクエア側からもホテル側からも入れるようになってる。これはシェラトンスクエア側の入り口。
ここはまあ、なんて言うか良くあるお土産屋さんって感じ?そこまで個性を感じない。神戸で良く見そうなお土産を程よく取り揃えてある。ちょっとしたバッグなんかも売ってたような。
さて、時間も良い頃合いになってきたので、チェックインしましょうか。
ちなみにこちらのお宿、チェックイン可能時間は15:00から。せっかくのクラブラウンジや温泉を満喫するために、やはり15:00ジャストにはチェックインしておきたいですよね( ✧Д✧)
フロントは2Fにあるのですが、クラブフロア宿泊客は、ちょっと奥にあるスペースで座ってチェックインすることができます。
…なのですが、私達が訪れた時には、クラブフロアのチェックインの方が混んでいて通常のフロントが空いていたので、待つのも何だし立ったままチェックイン。
今ホテルの2Fのマップ見てるけど、「Link@Sheraton」ってのと「Kobeスイーツキッズランド」っての、行きそびれてるな…。
まあこのフロアガイド(参考リンク:フロアガイド | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ)を見てもらったら分かるように様々な施設がありますんで、皆さん訪れた際はぜひ色々行ってみて下さいね。
いやさ、ジムだのプールだのラウンジだの温泉だの施設が充実し過ぎて、色々回り切れてないって言うね…。
お兄さん(日本の方ではなかったような)に案内されて、今回宿泊する部屋に向かいます。
さて、今回私達の泊まるお部屋はこちらでございます。
「クラブフロア・ダブルルーム(海側)」…ということですが、
「うわあ、海側だなんて今回ちょっとええとこ泊まったん?」…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、違います。勿論今回もクラブフロアの中の一番グレードの低いお部屋です(^^;)
なんか、山側の方が景色が綺麗みたいで(夜景が綺麗?)、ここ神戸ベイシェラトンでは山側の方がグレード高い部屋になってるようで。
あとここはダブルの方がツインより安くて助かりました。ダブル派です。
入り口の方から撮ったもの
デスクやテーブルなど
ほらこれ、部屋から見える景色なんだけどさ、海側って言っても海遠いし、良い景色って感じではないんだわ。
まあでも六甲アイランドの様子が大体分かり、これはこれで面白いです。
こちら、ベッドの上に置かれている温泉用グッズ達。
温泉施設があるとは言えこちらはホテルなので、基本浴衣での出歩きはダメなんだけど、温泉直通エレベーターのあるフロア(クラブフロア・スパフロア・レディースフロア)のみ、こちらの浴衣に着替えて温泉に向かうことができます。
温泉専用スリッパもある。温泉旅館気分でお風呂に行けますな。
これは、チェックイン時にもらったクラブフロアの説明書きね。
こちらは、同じくチェックイン時にもらったカードキーや温泉入浴券などです。
さて、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」、温泉への入浴と、クラブラウンジやジム・プールなどが同時に楽しめると言うことで今回予約してみましたが、ここまでの印象としては、
・宿やその周囲に色々とお店があり、必要な物があればすぐ買い揃えることができる。
・部屋のインテリアは落ち着いており感じが良い。
このあたりが好感の持てるポイントかなと思います。
さて、次の記事では部屋のアメニティについてと、クラブラウンジでのティーサービスについて書いて行きたいと思います。
→ 「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その2:客室のアメニティとクラブラウンジのティーサービスのようす。
ではでは
こちらは何をしているかと言えば、延々と、ブログのネタを積み上げています………。
色んなところに行ってみたり体験したりを繰り返している訳ですが、いや、ブログ書くのが中々大変で……いや……頑張ります…。
あとは毎度、「e-Sports」としての「PUBG観戦」にハマり通しで、ここんとこ贔屓のチームが世界大会に出場しているのでモニタに齧り付いていたりします。
面白いので皆さんも一度見てみてね。
さてさて、本日からはまた長編、『「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想』シリーズです。
写真たっぷり、情報満載でお届けしたいと思うので皆さんどうぞご覧下さいませ。
『「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想』シリーズ、全ての記事は以下になります。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その1:ホテルの概要と客室のようす。(当記事)
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その2:客室のアメニティとクラブラウンジのティーサービスのようす。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その3:シェラトンマルシェでの買い物とクラブラウンジのトワイライトサービスのようす。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その4:神戸六甲温泉「濱泉」とスパ直通フロア専用ラウンジ「SpaLiving(スパリビング)」。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その5:中華弁当や室内温水プール、クラブフロアのイブニングサービスなど。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その6:1階「ガーデンカフェ」での朝食ビュッフェ等とホテル宿泊まとめ。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その2:客室のアメニティとクラブラウンジのティーサービスのようす。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その3:シェラトンマルシェでの買い物とクラブラウンジのトワイライトサービスのようす。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その4:神戸六甲温泉「濱泉」とスパ直通フロア専用ラウンジ「SpaLiving(スパリビング)」。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その5:中華弁当や室内温水プール、クラブフロアのイブニングサービスなど。
・「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その6:1階「ガーデンカフェ」での朝食ビュッフェ等とホテル宿泊まとめ。
温泉のある高級ホテル。
さて、少し前に「ホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺」の「エグゼクティブフロア」に宿泊をし、人生初のクラブフロアを満喫して来た訳ですが(参考:「ホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺」のエグゼクティブフロアに宿泊してきた感想その1:予約からチェックイン・部屋の様子まで。等)、
アゴーラリージェンシーさんも充分良かったんですけど、近いし安いしうちから行ける宿としてはもうここで決まりという感もあるのですが、とりあえず、割合近場で割合手頃なクラブフロアのあるホテルには、一通り泊まってみようかな〜と思っています。
んでまあ候補としては、自宅のある大阪府内のホテルがまず挙がってくる訳なんだけど、 (あくまで癒されに行くのが目的のホテルステイで家から遠いと、その往復だけで疲れてしまうもんね)
まあそればかりでは面白くないかなと、京都や兵庫なんかのホテルもチラチラ見ていました。
そんで、気になったのがこちらのホテル、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」。
いやさ、高級ホテルのクラブフロアは勿論素晴らしい。ジムやプールやお風呂で体をほぐし、美味しいご飯で心まで満たされる。
でもな、日本人だろ、日本人の癒しと言ったらあれだろ、ほら、やっぱ 温泉。
やっぱり温泉にゆっくり浸かって美味しいもん食べて寝るのが日本人として最上の癒しでしょ!!
でもさ、一度ホテルのクラブフロアに泊まってしまうと、ラウンジでの食べ飲み放題とかの素晴らしさも良く分かるので、普通の温泉宿じゃ物足らないかな〜とか思ってしまうのよね。
しかし、なんと「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」さんにはホテルなのに温泉がある?!
ハイ、こちらの「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」さん、宿泊客が自由に使える自家源泉の天然温泉があるのです…!!
しかし勿論高級ホテルなので、クラブフロアも存在する!
つまりここなら、クラブフロア宿泊も温泉宿宿泊も同時に楽しめてしまうわけです。
これは、ちょっと興味が湧いてきた。
まあ、自宅からはちょっと遠いんだけど、ま、なんとか許容範囲かな……?
「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」さんについて。
さて、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」さんについて。
公式サイト → 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ【公式】兵庫・六甲
こちら、まず「シェラトン」とは何かと言うと、『マリオット・インターナショナルが運営するホテルブランド』とのこと。
日本国内にもちょこちょこと、この「シェラトン」の名を持つホテルが存在します。海外にもあるようです。
んで、この「神戸ベイシェラトン」さんですが、『神戸』という名は付いていますが、一応神戸市内ではありますが、いわゆる神戸中心地の三宮のあたりからは少し離れた場所にあります。
西宮と三宮の間くらいか。
まあ要は人工島である「六甲アイランド」内にあるのですが、兵庫県民ではない私には今一六甲アイランドって馴染みが無くて…。
今回の宿泊で初めて六甲アイランドに行ってきました。
昔芦屋で働いていた私からすると、「魚崎の南あたり」って言われた方が「ああ、あそこらへんか」ってなるわあ。
なので、アクセスとしてもちょっと、悪くなるかな?
(まあその分ホテル近辺はごちゃごちゃしておらず落ち着いているのでゆったりと過ごせると言うメリットもあるのだが)
ホテルの場所自体は駅直結と言って良いと思うのですが、電車で行く場合は一度六甲ライナーに乗り換える必要が出てきて、乗り換えも手間だし金額的にも高くなるのでちょっと尻込みする感じ。
無料シャトルバスとかが主要駅から定期運行されてれば良いんだけど、そういうのも無いんだよね〜。
(宴会などで人数が多い場合は予約の上無料送迎もあるようですが…)
まあしかし、大阪から車で行く場合は、「阪神高速5号湾岸線」を利用すればすぐに着くらしい!
六甲アイランド北っていうインターチェンジがあって、ホテルからもうほんとすぐのところにあるんだよね。うん、だから、金銭的に余裕のある皆様にはぜひぜひ高速利用をおすすめしたい!
え?うちはどうかって?
もちろん下道利用でございます。
下道で岡山〜大阪間を幾度も走っている私達からすると、阪神高速3号神戸線の下を走る国道43号線ってかなり走りやすい道だと認識されてるのよね〜。
なのでまあ、あの辺りなら割合車で行きやすいかと。電車で行くより安くなりそうだしね(宿泊すれば駐車場も無料になるし)。
あとついでに尼崎のコストコに寄って行きたいのもあったりして。
そんで、お宿についてですが、
ま、先程も書いたように、「シェラトン」という洋風な感じのホテルながら、自家源泉の温泉施設を備えるというのが最大の特徴かと。
後は今回私達が宿泊した「クラブフロア」には勿論定番の「クラブラウンジ」がありますし、クラブフロア宿泊者なら無料で使えるプール・ジム・サウナなどもあります。
また有料にはなりますが、ホテル内にテニスコートも備えているそう。
また、クラブフロア以外にも「スパフロア」「レディースフロア」などの魅力的なフロアが存在し、「クラブフロア」との共通特典となる「温泉直通エレベーターの利用」「スパリビングの利用」の他に、それぞれ客室内に露天風呂が存在したり、ちょっとしたラウンジが備わっていたり、色々と興味惹かれるような内容となっています。
いやね、このホテル、私いつもの「一休.com」で「安くならないかな〜〜」とちらちら値段を見ていたんだけど、
安くならないの。値崩れしないの。おそらくこのホテル、稼働率がかなり良いんちゃうかな?
いやこのホテルがビジネス街にあって平日の方が混雑してるってタイプのホテルならそれも分かるんだけど、私達いつも通り祝日でもなんでもない平日に宿泊したのに、ホテルに結構人が居た気がしたんだよな〜。
いやでも、それも分かる魅力的なホテルだと思います。
ここは温泉や(一般フロアの)朝食がなかなか良かったと思うので、クラブフロア宿泊でなく他のフロアの宿泊でも充分楽しめるんじゃないかな?
ま、能書きはさておきまして、実際にホテルに行って宿泊して来た様子を、写真と共に追って行きましょうか。
まずはホテルにチェックイン。
さて、いつものように「一休.com」からホテルを予約しまして、そして宿泊当日、天気はそれほど良くなく曇り気味だったかと思いますが、自家用車にて家を出ます。
自宅のある河内長野からぶ〜んと北上し、大阪市方面へ。
さらにそこからちょっと用事のあったコストコ尼崎店に寄り、ついでにランチを食べてから六甲アイランドへ向かいます。

ハイ、天下一品のこってりラーメン、カロリーのかたまり!!
実はこの後、自宅に体重計のない私が久しぶりにホテル内の体重計に乗って恐ろしい数値を見てしまうわけですが、まあランチに天下一品を選んでしまうようじゃあそりゃ太りますわっていう…。
でも天一のこってりって独特の味で、お腹空いてる時にはほんと美味しいよね。私は好き。
さて、そこから43号線に戻り、「この道でいいのかな?」とドキドキしながらもなんとか六甲大橋を通過し、無事六甲アイランドに辿り着きます。
そして「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」の駐車場へ。
これロータリーに入って行くと自然に地下の駐車場に行けるようになってるのね。

こちら、駐車場から神戸ベイシェラトンの地下入り口を撮ったもの
ここからエレベーターでフロントのある階に行けるわけですが、チェックイン時間より少し早く着いたので、ホテル周りをちょこっと散策することに。

これ、この写真で言うと、奥側がホテルの最寄り駅である「アイランドセンター駅」(駅からすぐです)、右側が神戸ベイシェラトン、そして左側にはちょこちょこ色んなお店が並んでいます。
この吹き抜けになってる建物自体は「シェラトンスクエア」と言うらしい。
シェラトンの施設で言えば「シェラトンマルシェ」や温泉施設「濱泉」が入っているが、それ以外にも飲食店やコンビニ、本屋等もあり、ちょっと何か欲しい時に便利。

こちらがシェラトンマルシェ、後で言うけどこの店結構良い。
参考リンク:フードセレクトショップ「シェラトンマルシェ」 | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ

これは「シェラトンスクエア」側から「神戸ベイシェラトン」の方を撮ってる。

こちら、シェラトンショップ「ベイリーフ」。
参考リンク:シェラトンショップ「ベイリーフ」 | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ
シェラトンスクエア側からもホテル側からも入れるようになってる。これはシェラトンスクエア側の入り口。
ここはまあ、なんて言うか良くあるお土産屋さんって感じ?そこまで個性を感じない。神戸で良く見そうなお土産を程よく取り揃えてある。ちょっとしたバッグなんかも売ってたような。
さて、時間も良い頃合いになってきたので、チェックインしましょうか。
ちなみにこちらのお宿、チェックイン可能時間は15:00から。せっかくのクラブラウンジや温泉を満喫するために、やはり15:00ジャストにはチェックインしておきたいですよね( ✧Д✧)
フロントは2Fにあるのですが、クラブフロア宿泊客は、ちょっと奥にあるスペースで座ってチェックインすることができます。
…なのですが、私達が訪れた時には、クラブフロアのチェックインの方が混んでいて通常のフロントが空いていたので、待つのも何だし立ったままチェックイン。
今ホテルの2Fのマップ見てるけど、「Link@Sheraton」ってのと「Kobeスイーツキッズランド」っての、行きそびれてるな…。
まあこのフロアガイド(参考リンク:フロアガイド | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ)を見てもらったら分かるように様々な施設がありますんで、皆さん訪れた際はぜひ色々行ってみて下さいね。
いやさ、ジムだのプールだのラウンジだの温泉だの施設が充実し過ぎて、色々回り切れてないって言うね…。
お兄さん(日本の方ではなかったような)に案内されて、今回宿泊する部屋に向かいます。
「クラブフロア・ダブルルーム(海側)」の部屋のようす。
さて、今回私達の泊まるお部屋はこちらでございます。

「クラブフロア・ダブルルーム(海側)」…ということですが、
「うわあ、海側だなんて今回ちょっとええとこ泊まったん?」…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、違います。勿論今回もクラブフロアの中の一番グレードの低いお部屋です(^^;)
なんか、山側の方が景色が綺麗みたいで(夜景が綺麗?)、ここ神戸ベイシェラトンでは山側の方がグレード高い部屋になってるようで。
あとここはダブルの方がツインより安くて助かりました。ダブル派です。

入り口の方から撮ったもの

デスクやテーブルなど


ほらこれ、部屋から見える景色なんだけどさ、海側って言っても海遠いし、良い景色って感じではないんだわ。
まあでも六甲アイランドの様子が大体分かり、これはこれで面白いです。

こちら、ベッドの上に置かれている温泉用グッズ達。
温泉施設があるとは言えこちらはホテルなので、基本浴衣での出歩きはダメなんだけど、温泉直通エレベーターのあるフロア(クラブフロア・スパフロア・レディースフロア)のみ、こちらの浴衣に着替えて温泉に向かうことができます。
温泉専用スリッパもある。温泉旅館気分でお風呂に行けますな。

これは、チェックイン時にもらったクラブフロアの説明書きね。

こちらは、同じくチェックイン時にもらったカードキーや温泉入浴券などです。
ここまでまとめ。
さて、「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」、温泉への入浴と、クラブラウンジやジム・プールなどが同時に楽しめると言うことで今回予約してみましたが、ここまでの印象としては、
・宿やその周囲に色々とお店があり、必要な物があればすぐ買い揃えることができる。
・部屋のインテリアは落ち着いており感じが良い。
このあたりが好感の持てるポイントかなと思います。
さて、次の記事では部屋のアメニティについてと、クラブラウンジでのティーサービスについて書いて行きたいと思います。
→ 「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その2:客室のアメニティとクラブラウンジのティーサービスのようす。
ではでは