「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その4:神戸六甲温泉「濱泉」とスパ直通フロア専用ラウンジ「SpaLiving(スパリビング)」。

皆さんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

本日は早速本題に行きたいと思います。
『「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想』シリーズ第4弾、
今回は、神戸六甲温泉「濱泉」と、スパ直通フロア専用ラウンジ「SpaLiving(スパリビング)」を利用したお話です。
ではでは本文にどうぞ。


『「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想』シリーズ、全ての記事は以下になります。






神戸六甲温泉「濱泉」と「スパリビング」について。


さて、まずこちらの施設について説明しておきます。

神戸ベイシェラトンには、天然温泉やフィットネス・プール、エステやマッサージなど、様々な健康に寄与する施設が備わっている訳ですが、

(参考リンク:天然温泉&エステ | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ


そのうちのひとつが「神戸六甲温泉『濱泉』」。

(余談だけど、本当に庶民の余談だけど、温泉とか岩盤浴くらいなら大抵どこの施設でもお値段がお手頃で庶民でも気軽に利用することができるんだけど、マッサージとかエステとかって値段が跳ね上がるので、なかなか利用できないのよねえ。
本当なら温泉の後にそういうの受けると気持ちいいんだろうなあ…)


ま、こちら「温泉をどっかから運んできた」とかじゃなく、ほんとにホテルの敷地内から湧き出してる『自家源泉』とのこと。
こういうプールとかフィットネスまである高級ホテルでは珍しいんじゃないかなあ。

参考リンク:神戸六甲温泉「濱泉」 | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ


こちら、日帰り利用も可能でその場合は料金2,800円(税込)、レストランなどで食事をすると料金が割り引かれたりもします。

そして宿泊の場合は、基本無料で利用出来るっぽい。多分。今回クラブフロアだから勿論無料なんだけど、プランによってはもしかすると有料とかあるのかもしれない。知らない。


で、こちらの温浴施設の特徴としては、ちゃんとした温泉であるということのほかに、湯上がり後にくつろぐラウンジ部分が充実してることが挙げられるかなあ。

今回私達はクラブフロアに宿泊してるので、「温泉直通フロア専用ラウンジ(スパリビング)」というのを利用出来たんだけど、そうじゃなくて誰でも利用出来る「湯上がりラウンジ」でもかなりゆったりしており、雰囲気も落ち着いており、無料のお茶もあり、なかなか良い感じ。
むしろラウンジよりお風呂部分を広くした方が良かったんじゃないかとか後からちょっとだけ思った。入った後に。いや別に狭い訳じゃないんだけどさ。

あとは、追加料金を払えば貸切温泉なんかも楽しめるそうです。
ここのホテルは露天風呂付き客室なんかもあるので、予算や好みによっていろいろとプランを選べそうですな〜。







神戸六甲温泉「濱泉」を利用した感想。


さて、てなわけで前回記事で書いたようにクラブラウンジでトワイライトサービスを楽しんだ後、
(参考:「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その3:シェラトンマルシェでの買い物とクラブラウンジのトワイライトサービスのようす。
混雑しないうちに早めにお風呂に入りたいと思います。


クラブフロア・スパフロア・レディースフロアを利用している場合、温泉に直接繋がるエレベーターを利用でき、部屋からこちらの浴衣で移動することができるよ。

温泉用の浴衣

これ、部屋とお風呂の行き来のためにわざわざ服着替えるの面倒なので、結構大きな差かもしれない。
温泉に足が向きやすいよね。


んでまあこれが温泉直通エレベーターなわけだが、

温泉直通エレベーター

…あのね、これ多分、従業員用エレベーターを改修したか何かだと思うの。
ちょっと壁の感じとかエレベーターの感じとか、なんかお洒落でないというか、雰囲気落ちると言うか…。
もう少しインテリア的に綺麗になると良いと思う!


そんで、エレベーター降りるとこういう風に下駄箱がありましてね、

温泉直通エレベーターからの下駄箱

で、ここから先のお風呂の中とかの写真は無いのでござる…。まあ当たり前か。

公式サイトの写真(参考:神戸六甲温泉「濱泉」 | 【公式】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ)などでイメージを補いつつご覧下さい。


全体的な感想で言うと、思ったより人多い!!

いやさ、私達、休日のスーパー銭湯とか絶対行かないタイプの人種で、だって人多過ぎて疲れるやん?
だからせっかくクラブフロア行ったんだしゆったりお風呂に入れたらな〜と思ってたんだけど、

このお風呂は全てのフロア共用でかつ日帰り利用もできるためか、思ったよりも人が多かった。いやすし詰め状態とかそんなんじゃ全然無いんだけど、まあまあ人が居る。
例えばさ、ホットカウチっていうなんかあったかい石の椅子みたいなの??があったんだけど、そういうのも常に誰かが使ってる感じで、使えたときもちょっと待ってる人居ないか気にしながら使わないといけない感じ。

うーん、もうちょっと人が少ないと個人的には良かったかな〜。


ちなみに私が行った時間は、18:00くらいじゃないかと思う。平日ね。
ちなみにちなみに、翌朝8:00前にも行ったんだけど、それでもまあまあ人が居た。

いやまあさ、温泉宿なんてそんなもんなんかもしれんのだけど、「クラブフロア」に宿泊する目的はとにかく「ゆったりすること」なんだよね。私の場合。
なのでちょっと目的は達せられなかった感がある。クラブフロアだけお風呂さらに別にするとかそういうのがあれば良かったか、それかもう少しお風呂自体を広くしてもらうかかな〜。湯上がりラウンジが広いので、比較するともう少しお風呂部分も広い方がバランスが取れているのでは?


肝心の温泉については、えーっと、泉質とか良く分からないけど気持ち良く浸かれたんじゃないかな。
お湯の温度も熱過ぎず、長い時間浸かっててもしんどくならなかった。まあ少なくとも翌朝も行こうと思うくらいには良かったよ。

打たせ湯とかちょっと変わったお風呂コーナーは人が居たので行ってない。
ホットカウチは、岩盤浴好きな私はちょっと期待してたんだけど、なんか思ってるのと違った。岩盤浴の方が良い。あとホットカウチのところ確かテレビあった気がするんだけど、個人的にはお風呂や岩盤浴にテレビあるのは好きじゃなかったりする。


そんで比較すると、お風呂の混雑具合に対して湯上がりラウンジコーナーは、そこまで人が居なかった。勿論ポツポツは居るんだけど…。
みんなここではゆっくりしないのかな?部屋に戻ってゆっくりする感じ?でも無料のお茶もあるし雰囲気も良いし寛げて良いのにね。ま、すぐに爆睡したい人とかは部屋に戻るか。各フロアのラウンジとかもあるしね。


そうそうそれで、ちょっと注意点だけど、毎週火曜日はここ、定期メンテナンスってことで9:30から16:30まで入れないんだよね。
だから、月曜宿泊もしくは火曜宿泊の場合は、入れる時間が少し短くなるので注意。
分かってて行ったんだけど、私達月曜宿泊だったからそれで朝もやや混んでたのかな?まあ普段も10:30から清掃だから、1時間しか変わらないんだけどさ…。

アメニティ類はいろいろあったように思います!タオルとかもいろいろあるし、クシとかドライヤーとか化粧水とかあったんちゃうかな?ちょっと、昔のことで記憶が曖昧なんだけど…(汗)







温泉直通フロア専用ラウンジ「SpaLiving(スパリビング)」の感想。


さて、お風呂については結構混んでた…という感想を抱いた私ですが、こちらの「SpaLiving(スパリビング)」は、空いてた!私達以外に1組居るか居ないか…くらいだった!

これだよこれ、こういうのを求めてたんだよ私は。ゆったり感だよゆったり感。
ちなみに時間は夜の7時くらいだったかと思われます。


ここはスパ直通フロア、すなわちクラブフロア、スパフロア、レディースフロアを利用している人のみ使える湯上がりラウンジ。
こちらのラウンジは、共通ラウンジと比較すると設備が整っています。ドリンクなども色々と頂けたりする。

最初は私達以外誰も居なくて存分に施設を満喫したので紹介して行くぜ。


スパリビング入り口

ちょっとブレてるけどスパリビング入り口


んで、まず休憩コーナー的なところの全体図

スパリビング内 ソファなど

こんなの なかなか落ち着いてて良い感じでしょ。


そんでだな、ここで何が出来るかと言うと、まず、

スパリビング内ドリンクコーナー


ドリンクが飲める!!

これな、凄いのだよ、色んなドリンクが飲み放題なんだよ、
まあ実際にはお腹にそんなたぷたぷ飲み物入れらんないので1〜2種類くらいしか飲めないんだが…。

今のがドリンクコーナー全体図ね。


そしてこれが魅惑の冷蔵庫……!!

スパリビング内冷蔵庫

これも飲み放題だよ!そんなに飲めないけどな!!
ちなみにスパリビング内の飲み物は部屋に持って帰ったりしたらダメです。そりゃそーだ、お土産にジュース持ち帰る人が続出してしまう…!


マグカップ

あっほら持ち出し禁止って。


紅茶類?

紅茶っぽいのもたくさん


アセロラドリンクなど

スポーツドリンクもアセロラドリンクもお風呂上がりには良さそう


そして私はこの「なた豆茶」を頂いていた

丹波なた豆茶説明


いや、なかなか美味しかったっすよ。説明しにくいけどなんか、体に良さそうな感じで。

いやねー、クラブフロアとか泊まると思うんだけど、お風呂の後はこういうフリードリンクとか本を読んでゆっくりするとか、こういう癒しが無いとね!水だけ飲んでも栄養補給されてる気がしないしね〜。

ちなみに旦那はお腹をたぷたぷさせつつ珈琲牛乳とか色々飲んでたような気がする。


そんで、こういうドリンクを飲みつつ、

スパリビング内雑誌等

こんな雑誌や新聞に目を通すこともできて、とにかくゆったり出来る訳ですよ。
よろしいですな、私ももう少し元気だったらもう少しここでゆっくりしてたかも。実際はちょっと眠くて、旦那をここに置いて先に部屋に帰って仮眠してた。


ま、ここがメインのくつろぎゾーンな訳ですが、スパリビング内、他にも楽しめるところがあります。


スパリビング内 マッサージチェア

こちら、無料で使えるマッサージチェア2台。
詳しくないから良く分からないけどなんか立派そう。

うちら、誰も来ないので2人で20分くらい、ひたすらマッサージチェアでゴロゴロされていました。
いや〜、気持ちいいわあ。こういうの止め時が今一分からない。分からないけどコースが20分くらいだったのでそこでいったん止めてみた。こういう時空いてるって良いよね。順番とか気を遣わずに思う存分使えるからさ。


そんからこちらは、「セルフメディカルチェックコーナー」

セルフメディカルチェックコーナー

ここ、ドリンクコーナーもだけど基本無人だと思う。全てセルフサービスです。
それはそれで、お風呂上がり存分にだらけられて良いわ。「化粧せな」とか考えずに済むしね。


そんでここには、


血圧測定器

血圧測るやつと、


血管年齢測定

血管年齢が測れるものがありました。
やってみたけど、私も旦那も若干実年齢を上回ったような…?まあ誤差ということで…。


あと、なんかいろいろ測れそうな体重計もあった。

スパリビング内 色々計れる体重計?


これ、使い方が良く分からなくて結局、普通の体重計みたいにしか使えなかったんだけど、

久しぶりに体重計乗ったら、私の体重がエラいことになってた!!!!


ちょっと衝撃の数値だよ、ほんと。大台だよ、大台って何キロ台だよっていうところからの大台だよ。
いや、自宅に体重計無いって怖いよね〜。ほんと怖いよね〜。

こ、この旅が終わったら摂生しよう…。


まあそんな感じで、スパリビングについてはなかなか寛げる空間となっていました。

やっぱ人が居ないのがいいよ、人が居ないのが。ゆったり出来てよかった。ま、時間帯にもよるとは思いますが…。







神戸六甲温泉「濱泉」と「スパリビング」まとめ。


ハイ、今回の記事のまとめ。

神戸六甲温泉「濱泉」は、設備としてはなかなか良かったと思います。お風呂はそこまで広くは感じないものの、お湯もよい感じだし、露天風呂やらホットカウチやらいろいろ楽しめるものもあるし。
ただ、曜日や時間帯によっては混んでることもあるんじゃないかと。とにかく空いているのを好む私には少し人が多く思えました。

温泉直通フロア専用の「スパリビング」は、空いてるしドリンクも飲み放題だしマッサージチェアもあるし良かった!雰囲気も落ち着いてるし。
ただここ、使えるのは宿泊当日の夜だけで、朝は使えないんですよね〜。
温泉あるなら朝も入りたくなるし、そのついでにここでさらにゆっくり出来ても良かったかも?まあ通常の湯上がりラウンジも空いてるので、そこでも良いっちゃ良いのですが…。


…というわけで次回は、ホテル内の室内プールや、クラブラウンジのイブニングサービスについて書いて行きたいと思います。

「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のクラブフロアに宿泊した感想その5:中華弁当や室内温水プール、クラブフロアのイブニングサービスなど。

ではでは