道の駅 青洲の里の「レストラン華(HANA)」でランチバイキングを頂いた感想。
皆さんこんにちは。
しばらくブログ更新を放っておいていたら、いざ書こうとすると記憶が薄れているのに気付きます…。
ブログネタを溜めないようにしたい…頑張りたい…頑張ります…。
さてさて今日は、和歌山県紀の川市にある「道の駅 青洲の里」の「レストラン華(HANA)」でランチバイキングを頂いてきた話についてです。
もう一ヶ月ほど前になるのですが、「梅の買い出し」という名目で旦那と一緒に和歌山県北部に出掛けてきました。
最近よく行くのは、伊都郡かつらぎ町から紀の川市のあたり。
国道480号の「鍋谷峠道路・父鬼バイパス」が開通するまでは、国道371号線を通って橋本市に行くことが多かったのですが、開通してからは専ら480号線を利用。
480号線、ながーいトンネルがあるのですが、走りやすいかと言うと直線過ぎて、あと道の幅も若干狭めで微妙に不安になる道ではあるのですが、橋本市に行くより田舎感があるのがいいかなあ。
あとは、私の好きな農産物直売所「ふうの丘」に行きたいのもあります。
…というわけで、まずはふうの丘に行って、梅などを購入しまして。
ここに来るとまたついつい、併設されているカフェ ムリーノに行ってしまいそうになるのですが、我慢して、今回は予め予定していた通り「道の駅 青洲の里」にある「レストラン華」でランチを取ることにします。
どうでもいいけど
「ふうの丘前」のバスの時刻表。便少ないわあ…。
さて、こちらなんだけど、
行こうと思ったきっかけとしては、とりあえずランチバイキングがあるから。
あとはやはり「道の駅」ということで、とりあえず道の駅は寄っておこうかみたいな感じでフラッと行ってみたわけですが…。
公式サイト→華岡青洲顕彰施設 青洲の里へようこそ!
入り口を駐車場側から
「おこしなして」?方言?
えっと、ここは、最初から道の駅として作った施設ではないのかな?
華岡青洲さんという、江戸時代に活躍した外科医さんがいらっしゃったそうで、世界で初?の麻酔薬を使用した手術を行った方だそうな。
その華岡青洲さんの功績を讃え、紹介する施設のようなのだが…。
施設の見学にはお金がかかるようなので詳しくは見れていないのだが、しかしこう、華岡青洲さんの奥さんとお母さんが被験者となり麻酔薬の完成に貢献したらしく、その結果、奥様は失明、お母様はお無くなりになったという話を見てこれが美談かと言われるとちょっともやっとするものもある。
科学の発展に犠牲は付き物なのか…?
さて、華岡青洲さんの話はひとまず置いておいて、施設について。
単にこう、ドライブの途中に休憩する施設としてこちらの「道の駅 青洲の里」を見ると、ちょっとなんか使いにくい。
駐車場からレストランまで少し距離があって歩かないといけないし、あとそもそも道の駅自体がちょっと分かりにくい場所にある。
駐車場に小さな直売所はあるものの、建物内のショップは日持ちのするものばかりしか売っていないし、ランチバイキングのお店以外のカフェみたいなのもないんだよな。
なので「道の駅」としておすすめかと言うと、個人的には ちょっと微妙。あくまで華岡青洲さんの紹介施設として捉えた方が良いかもしれない。
ちなみに私たちは一部分しか行っていないが、公園のようなものもありめっちゃ広い施設らしい。お子さんとかいらっしゃれば遊ぶのに良いのかも。
「レストラン華」って「華岡」の名前から取ってるんだろうね〜。
建物外観
この変わった形の建物が「フラワーヒルミュージアム」(華岡だから…?)という名前らしく、この中にレストランやショップ、展示室などが入っている。
で、バイキングの内容はこんな感じ
まあ書いてる通りなんだけど、営業時間が11:00〜15:30、平日90分土日祝60分制、料金は大人で税込1,380円。
ま、お安い方の食べ放題だよねえ。
それではランチバイキング、行ってみますか。
料金は前払い制となっています。
ではご飯を…。
これは旦那のかな?左下のはおにぎりを揚げてあんかけにしたやつ。
私のっぽい。
これは旦那のっぽい。右下のはチャーハンかな。
これ私のだな。炊き込み御飯の上に漬け物等を乗っけているようだ。上は味噌汁。
んでこれはパンとジャム
ジャムが地元の柑橘を使っているらしく美味しい。
旦那が取ったデザート類。真ん中のはミニドーナツ。
これ私のデザート。左が柑橘ゼリーとプリン、右がお汁粉で、真ん中のは確か「ナタ豆茶」。本当はほうじ茶が飲みたい。温かいほうじ茶のある食べ放題募集。
さて、感想なんだけれど…。
すごく普通。
…ざっくり言うとこうなった。
なんやろな、すんごい新鮮な産地の野菜をたっぷり使ってます!!ビタミンミネラル豊富です!!って感じじゃなくて、普通にスーパーで買った野菜でお母ちゃんが普通のご飯をたくさん作りましたよって感じ。
でも柑橘類のゼリーと柑橘類のジャムは結構美味しかった。さすがフルーツ王国紀の川市?出来ればほかのお惣菜なんかもその路線で行って欲しかったんだけど…。
私が望んでるのはその地で採れるその季節だけのものをたっぷり使った地元料理なのよお…。
なんかこう、メニュー内容が「普通の家庭で普通に出てきそうな食事」なんだよな、総じて。
んで料理内容はヘルシー路線らしいのだが、「生野菜は好きじゃない」「揚げ物は好きじゃない」私からすると、食べられるものが結構少ない…。野菜の天ぷらがどんどん揚がって来るんだが、好きな人はいいだろうが私はあんまり…。
あとお肉もお魚も揚げ物なので、結局卵料理とおひたしみたいなのを地味に食べていた…。
品数はまあまああるんだけど、炭水化物が多く(パン、お寿司、カレー、焼うどん、パスタなど)、そこもちょっと好みとは違う…。
ドリンクバーもあるけどコカコーラかどっかの普通の良くあるやつだしなあ…。
ついでに言うと、店内のインテリアがものすごく家庭的で、料理内容とマッチはしてるんだけどこちらも好みではない。椅子に敷いてあるクッションとかが、一昔前のご家庭にほんとありそうな感じで、いや、雰囲気は全体的にその方向でまとまってるからいいっちゃいいんだけど、ただただ好みとは外れている。
ま、税込1,380円というのは安い方の食べ放題ではあるし、コストパフォーマンス的には文句を付けるようなものでもないかも。ご近所の方なら使い勝手も良さそうだし、ご家族連れにはこういうメニューの方がウケが良いのかもしれない。良くも悪くも普通のメニューなので。
好みのランチかと言われると好みからは外れるんだけど、取り立てて美味しい!!とか驚くような内容でもないのだけど、まあ客観的に見たら悪くない食べ放題なのかもしれない。
値段が安めで平日は90分食べられるし、一般受けしそうな食事も揃っている。
ただ「道の駅のランチバイキング」というものに対して、どうしても「産直野菜たっぷり!!」みたいな発想をしてしまう私からすると、ちょっと期待していたものとは違ったかな。
再訪するかと言われれば再訪はしないですが、金額が安めな分好みに合う人もいるかもしれない。そんな感じのランチバイキングでした。何かの参考になれば。
ではでは
しばらくブログ更新を放っておいていたら、いざ書こうとすると記憶が薄れているのに気付きます…。
ブログネタを溜めないようにしたい…頑張りたい…頑張ります…。
さてさて今日は、和歌山県紀の川市にある「道の駅 青洲の里」の「レストラン華(HANA)」でランチバイキングを頂いてきた話についてです。
目次 ※以下の記事には、広告•プロモーションが含まれます。
和歌山県紀の川市に出掛ける。
もう一ヶ月ほど前になるのですが、「梅の買い出し」という名目で旦那と一緒に和歌山県北部に出掛けてきました。
最近よく行くのは、伊都郡かつらぎ町から紀の川市のあたり。
国道480号の「鍋谷峠道路・父鬼バイパス」が開通するまでは、国道371号線を通って橋本市に行くことが多かったのですが、開通してからは専ら480号線を利用。
480号線、ながーいトンネルがあるのですが、走りやすいかと言うと直線過ぎて、あと道の幅も若干狭めで微妙に不安になる道ではあるのですが、橋本市に行くより田舎感があるのがいいかなあ。
あとは、私の好きな農産物直売所「ふうの丘」に行きたいのもあります。
…というわけで、まずはふうの丘に行って、梅などを購入しまして。
ここに来るとまたついつい、併設されているカフェ ムリーノに行ってしまいそうになるのですが、我慢して、今回は予め予定していた通り「道の駅 青洲の里」にある「レストラン華」でランチを取ることにします。
どうでもいいけど
「ふうの丘前」のバスの時刻表。便少ないわあ…。
「道の駅 青洲の里」について。
さて、こちらなんだけど、
行こうと思ったきっかけとしては、とりあえずランチバイキングがあるから。
あとはやはり「道の駅」ということで、とりあえず道の駅は寄っておこうかみたいな感じでフラッと行ってみたわけですが…。
公式サイト→華岡青洲顕彰施設 青洲の里へようこそ!
入り口を駐車場側から
「おこしなして」?方言?
えっと、ここは、最初から道の駅として作った施設ではないのかな?
華岡青洲さんという、江戸時代に活躍した外科医さんがいらっしゃったそうで、世界で初?の麻酔薬を使用した手術を行った方だそうな。
その華岡青洲さんの功績を讃え、紹介する施設のようなのだが…。
施設の見学にはお金がかかるようなので詳しくは見れていないのだが、しかしこう、華岡青洲さんの奥さんとお母さんが被験者となり麻酔薬の完成に貢献したらしく、その結果、奥様は失明、お母様はお無くなりになったという話を見てこれが美談かと言われるとちょっともやっとするものもある。
科学の発展に犠牲は付き物なのか…?
さて、華岡青洲さんの話はひとまず置いておいて、施設について。
単にこう、ドライブの途中に休憩する施設としてこちらの「道の駅 青洲の里」を見ると、ちょっとなんか使いにくい。
駐車場からレストランまで少し距離があって歩かないといけないし、あとそもそも道の駅自体がちょっと分かりにくい場所にある。
駐車場に小さな直売所はあるものの、建物内のショップは日持ちのするものばかりしか売っていないし、ランチバイキングのお店以外のカフェみたいなのもないんだよな。
なので「道の駅」としておすすめかと言うと、個人的には ちょっと微妙。あくまで華岡青洲さんの紹介施設として捉えた方が良いかもしれない。
ちなみに私たちは一部分しか行っていないが、公園のようなものもありめっちゃ広い施設らしい。お子さんとかいらっしゃれば遊ぶのに良いのかも。
「レストラン華」のランチバイキング。
「レストラン華」って「華岡」の名前から取ってるんだろうね〜。
建物外観
この変わった形の建物が「フラワーヒルミュージアム」(華岡だから…?)という名前らしく、この中にレストランやショップ、展示室などが入っている。
で、バイキングの内容はこんな感じ
まあ書いてる通りなんだけど、営業時間が11:00〜15:30、平日90分土日祝60分制、料金は大人で税込1,380円。
ま、お安い方の食べ放題だよねえ。
それではランチバイキング、行ってみますか。
食事内容を写真で紹介。
料金は前払い制となっています。
ではご飯を…。
これは旦那のかな?左下のはおにぎりを揚げてあんかけにしたやつ。
私のっぽい。
これは旦那のっぽい。右下のはチャーハンかな。
これ私のだな。炊き込み御飯の上に漬け物等を乗っけているようだ。上は味噌汁。
んでこれはパンとジャム
ジャムが地元の柑橘を使っているらしく美味しい。
旦那が取ったデザート類。真ん中のはミニドーナツ。
これ私のデザート。左が柑橘ゼリーとプリン、右がお汁粉で、真ん中のは確か「ナタ豆茶」。本当はほうじ茶が飲みたい。温かいほうじ茶のある食べ放題募集。
食事の感想。
さて、感想なんだけれど…。
すごく普通。
…ざっくり言うとこうなった。
なんやろな、すんごい新鮮な産地の野菜をたっぷり使ってます!!ビタミンミネラル豊富です!!って感じじゃなくて、普通にスーパーで買った野菜でお母ちゃんが普通のご飯をたくさん作りましたよって感じ。
でも柑橘類のゼリーと柑橘類のジャムは結構美味しかった。さすがフルーツ王国紀の川市?出来ればほかのお惣菜なんかもその路線で行って欲しかったんだけど…。
私が望んでるのはその地で採れるその季節だけのものをたっぷり使った地元料理なのよお…。
なんかこう、メニュー内容が「普通の家庭で普通に出てきそうな食事」なんだよな、総じて。
んで料理内容はヘルシー路線らしいのだが、「生野菜は好きじゃない」「揚げ物は好きじゃない」私からすると、食べられるものが結構少ない…。野菜の天ぷらがどんどん揚がって来るんだが、好きな人はいいだろうが私はあんまり…。
あとお肉もお魚も揚げ物なので、結局卵料理とおひたしみたいなのを地味に食べていた…。
品数はまあまああるんだけど、炭水化物が多く(パン、お寿司、カレー、焼うどん、パスタなど)、そこもちょっと好みとは違う…。
ドリンクバーもあるけどコカコーラかどっかの普通の良くあるやつだしなあ…。
ついでに言うと、店内のインテリアがものすごく家庭的で、料理内容とマッチはしてるんだけどこちらも好みではない。椅子に敷いてあるクッションとかが、一昔前のご家庭にほんとありそうな感じで、いや、雰囲気は全体的にその方向でまとまってるからいいっちゃいいんだけど、ただただ好みとは外れている。
ま、税込1,380円というのは安い方の食べ放題ではあるし、コストパフォーマンス的には文句を付けるようなものでもないかも。ご近所の方なら使い勝手も良さそうだし、ご家族連れにはこういうメニューの方がウケが良いのかもしれない。良くも悪くも普通のメニューなので。
まとめ。
好みのランチかと言われると好みからは外れるんだけど、取り立てて美味しい!!とか驚くような内容でもないのだけど、まあ客観的に見たら悪くない食べ放題なのかもしれない。
値段が安めで平日は90分食べられるし、一般受けしそうな食事も揃っている。
ただ「道の駅のランチバイキング」というものに対して、どうしても「産直野菜たっぷり!!」みたいな発想をしてしまう私からすると、ちょっと期待していたものとは違ったかな。
再訪するかと言われれば再訪はしないですが、金額が安めな分好みに合う人もいるかもしれない。そんな感じのランチバイキングでした。何かの参考になれば。
ではでは