南海電鉄千代田工場で行われた「南海電車まつり2019」に行ってきた感想を大量の写真と共に。《その1》
皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今年は暖冬ですねえ〜。
私の部屋って毎年、真冬になると10度を切ってくるんですが、今年は一度も10度以下になったことない気がする。
部屋に居ても指先がかじかまないんですよ。PC作業がしやすいのは良いのですが、地球温暖化がどんどん進んでるのかと不安になりますね。
さて、今回は、去年の11月に、南海電鉄千代田工場で行われた「南海電車まつり2019」に行ってきた感想について書いて行きたいと思います!
写真たっぷりでお届けしますので、ご興味ある方ぜひご覧下さい〜!
さて、「南海電車まつり」について。
まずこちらのイベントは、私が住む河内長野にも駅を持つ南海電鉄さん(正しくは南海電気鉄道株式会社さん)が、年に一度開催する、鉄道ファンのための?もしくは日頃のご愛顧に感謝する?まあ何のためにやっているのかは良く分からないのですが、とにかく鉄道イベントです。
公式っぽい情報はこれかな。
「鉄道の日」記念行事 「南海電車まつり2019」11月9日(土)開催!9000系「NANKAIマイトレイン」が南海電車まつりに初登場!(PDF:554KB)
「鉄道の日」記念行事ということですが、鉄道の日が10/14なのに対して開催は11/9(土)とのことで、ちょっと日にちが離れているような気もしますが…。
まあ要するに鉄道の日あたり、すなわち毎年秋頃に行われているイベントです。
で、私達河内長野に引っ越してきて数年経つので、「南海電車まつり」が開催されるという情報も初ではないのね。
数年前からチェックはしていて行けるなら行ってみようかなあって思ってたんだけど、2017年の南海電車まつりは台風の影響により中止。
そんで2018年は休みが合わず断念、で、今回2019年、やっと「南海電車まつり」に行けることになりました。
特徴としては、まず、入場料無料、いろんな体験も無料でできる!!
いやー、これ素晴らしいよね。
行った後にこれを書いてるから余計思うけど、あれだけ色々と楽しめる内容になっていて無料ってのは凄いわ!南海電鉄の従業員さんも準備やら当日の案内やら色々大変だろうにね。
そして、南海電鉄千代田工場で行われる。
「千代田って何?東京都千代田区?」と思われるかもしれませんが、違います。
我らが大阪府河内長野市にある、地名?駅名?ですね。
ちょっと地元民じゃないので認識がふんわりしていますが、私の中では南海高野線千代田駅近辺をざっくり「千代田」と言うのだと思っています。
んでその何が良いかって、交通費がかからないところ…。
自宅からなんとか徒歩で行けてしまうので、面白くなければ帰れば良いし、お腹が空いたら帰れば良いのです。気楽に行けます。
そしてうちの旦那は『南海電車好き』だし…。
参考記事:「音鉄」気味の旦那と南海電車の車内を模した「ジャンカラ 南海通なんば店」の「南海電車ルーム」を利用した感想。
つまり、うちからだと気軽に行けて無料で楽しめる!まあ一度は行ってみるべきイベントだということです!
さて、私達の家からは歩いて行くことが可能ですが、遠方からだとどのように会場まで行くべきか。
まず、会場ですが、駐車場はありません。
しかし!駐『輪』場はありました!確か!たぶん!自信ないけど。
そんなに広くなかったような気はするけど、自転車と原付とか、もしかするとバイクとかも停まってたような気がする。
なので、「ちょいとばかり距離がある」って程度の場所からなら、二輪で行くのも良いかもしれませんね。
で、電車の場合はどうするかと言うと、ちょっと南海電車まつりのパンフレットから抜粋した写真を載せてみます。
まずこれが、路線図みたいな、まあ電車での行き方を示した図ですね。
えーすなわち、千代田工場に行くには、南海高野線千代田駅、もしくは河内長野駅で下車する必要がある。
で、ここにも書いていますが、
千代田駅で下車して約10分歩くか、もしくは河内長野駅で下車して、無料送迎バスに乗るかの二択になりますね。
河内長野駅は急行停車駅なので千代田駅よりも早く着くことができ、バスがあるので楽だとは思うのですが、
10時からの運行になっているので、整理券を配布するイベントの行列では後ろの方になってしまうかも?おそらく皆さんもっと早くから並んでいます。先着順で整理券を配るイベントは参加出来なくなってしまうかもしれません。
なので早めに行くなら千代田駅かなあ。
それと、これ!!
これ、事前申込が必要ですが、千代田工場に直通で行くことができる電車なんですって!
普段工場着の電車なんて乗れないので、電車好きの方にはたまらないかもしれませんね。記念品ももらえるらしいし。こういうの毎年やってるのかな??
私達もなんばから来るなら申し込みたいくらいでしたが、そのためだけに一度無駄になんばに出るのもちょっとね(^^;)
せっかく河内長野に住んでいるのでここは自宅から行きます(^^;)
んで、後はご家族で来られる方とかの選択肢として車があると思うのですが、めっちゃ近くにコインパーキングとかあるかと言うと、あんま無いかな?
駅からちょっと離れてるからねえ。駅前とかだとまあまああるんだろうけど。
で、旦那と「ここ不法駐車絶対多いんちゃう?」と言ってた、千代田工場のめっちゃ近くにある『てんとう虫パーク』は…
それを逆手に取って有料駐車場になってた!!
というわけで、毎年こうなのかは分からないけど、少なくとも2019年は1日2,000円で停められたようですよ。
場所としては千代田工場のすぐ近くなので、どうしても車で行きたい人にはおすすめかも。
もうちょい離れたお店とかは、お店に用事がない人が停めないように人員使って見張ってる感じだった。
ま、だから、車で行くならまあまあ離れたコインパーキングか、てんとう虫パークかって感じですかねえ。
コインパーキングが特別料金とかになってるかは、分からないです。
さて、「南海電車まつり」は朝の10時からのイベントですが、私達が会場に着いたのは10時ちょっと過ぎたくらいだったかな?
参考までにこちらがパンフレット、内側には地図とイベント概要が書いてあり、これを見ながら会場内を回る感じです。
南海高野線河内長野駅にもあったし、当日会場でも貰えたような気がする。
会場の入り口にはバスが到着しています
ほんで、人気イベントは整理券を手に入れないと参加することができなくて、ま、来る人はめっちゃ早く来るだろうなあとは思っていたけど、
うーん、予想以上の行列(^^;)
整理券の配布自体は10:15からだったんだけど、10時過ぎに会場に着いた時点で「あ、これは並んでも整理券貰えないな」と悟る程度には長い行列でした。
子ども車掌体験・天空サイクル・作業用軌道自転車試乗の3つかな?整理券必要なの。
絶対に参加したい場合はかなり早く行く必要がありそうです。
さて、工場敷地に入り、グッズ売り場や飲食ブースを抜けると、
バルーンで出来てるトイレがあった。
係員さんに声を掛けてもらったのでせっかくなので中に入って写真も撮ってもらった。その、便器の中部分に裏から回って入れるようになってるのよね。
駅のトイレがリニューアルしてますよというアピールらしい。
これ…鉄道用品販売のところ。ちょっとだけ和歌山っぽいプレート?駅名標?が見える。
ここもめっちゃ行列ができてて、まあそういう鉄道グッズ集めてる人達なんだろうなあ。
他の行列は子供連れのファミリーが多い気がするんだが、ここは年齢高めの男性が多かった気がする。まあグッズも結構高級品だろうからねえ。子供には手が出ないわな。
「工場内クイズラリー」というのが行われていて、所々にこういうクイズが貼り出されている。
『クイズに答えると南海オリジナルグッズが貰える』らしいのだが、「お子さま向けのイベントです」という文字があり、私達は空気を読んでしまい参加出来なかった…。
大人だってクイズしたっていいじゃん。缶バッジもらったっていいじゃん。ぶーぶー。
ちなみに、このクイズラリー台紙がまた凝っていて、これ、切符を模してるのかな?
とてもセンスが良く、電車好きの人ならテンション上がるだろうし、電車好きでない私も「これいーねー!」となった。
細部までこだわるのは良いことですな。
(裏がクイズの回答欄になってるよ)
南海バスが展示されてます
展示だけでなく中の見学も出来たみたい。
南海バスのグッズ売り場
そしてその横には「熊野交通」さんのグッズ売り場。
これさあ、購入はしてないけど、雰囲気あって良い感じだよね〜。どの商品もさ。好きな人にはたまらんだろうねえ。
1枚目の写真の奥側に写ってる「かなりレトロなハンカチ」ってやつ、和歌山県の結構ちゃんとした地図になってて、実用性もありそうなハンカチで素敵だったわ〜。
熊野交通さんの熱烈なファン!!みたいな人もいるのかねえ。
さらにその向かい側には「古レール展示」があります。
うーん…レールには全く興味のない私、単なる鉄の塊にしか見えない…(鉄じゃないかもしれないが)。
旦那もレールは特に好きではないらしい。二人してあんまそそられないエリアだったか…。
さて、ここから工場の建物内に入ります。
普段見ることの出来ない場所なのでワクワクしますな。
おお…なんか分からんけど、なんかいっぱいある!すげえ!
これ、「車輪脱着装置」。後で実演がありました。
これ…パンタグラフ。
パンタグラフと言われても、私としては「パンダ」グラフなのか「パンタ」グラフなのか迷う程度の認識で、あんま良く分かってない。
このように操作体験ができるが、結局やってない。こういう小さな体験モノは空いてるので気軽にできて良いと思う。
「B型シングル」、ですって…。(???)
これ、方向幕(「急行/なんば」とかそういうの書いてるやつ)の切り替え体験ができる所だな。
ちょこちょこ人は並んでいるが、行ったのが早めの時間なのもあってそんなに待たない感じ。
行先対照表ってのもちゃんと置いてある。
これはえっと、ドアの開閉体験かな?
整備中の車両かしら。
電車の車輪?
電車と綱引きコーナーもある。
ま、写真はこんなとこだけど、他にも鉄道模型のコーナーとか、ブレーキ操作実演とかいろいろ楽しめるところがあった!
そうでなくても普段見られない場所だけに「へ〜こんな感じなんや〜」みたいに色々感じられて面白い。ま、大半が何が何だか分かんないんだけど…。
さて、時間は前後するのですが、中央の広場でステージイベントが行われているようなので行ってみることにしました。
おおお。
da-gashi☆というご当地アイドルユニットのようです。
参考リンク:da-gashi☆|だがし | 芸能プロダクション×映像制作 | OFFICE MINAMIKAZE(オフィス・ミナミカゼ)
えー、『駄菓子で世界を笑顔にするアイドル「da-gashi☆」』ということで、大阪の駄菓子メーカーのバックアップを受けて活動しているとのこと。
公式Twitterのリンクも貼っておいてあげよう。
公式【da-gashi☆】さん (@dagashi_OFC) / Twitter
若いというよりは幼く感じるくらいの年齢のユニットではあるが(まあアイドルっていうとこんなものなのか??)、
一生懸命踊って歌っていて好感が持てた。大変なこともあるだろうが頑張って欲しい。
Twitterライブ配信中だったらしい
で、この芝生広場ではステージイベントの他、飲食ブースや、各地のPRコーナーもある。
そして、各地のゆるキャラさん達もいらっしゃる…。
こちら!我が河内長野市が誇る?ゆるキャラ「モックル」!
カメラに反応してポーズを取ってくれたよ!
後ろ姿
うーん、ゆるキャラはついつい写真撮っちゃうね。カメラ映えするもんね。そうするとやっぱり自治体のPR効果もあるのかなあ。SNSでの拡散可能性もあるもんね〜。
こちら、「高野町観光広報大使」の「こうやくん」。
和歌山県の高野山のPRをするゆるキャラさんですな。南海高野線は終点が高野山なので、その繋がりかな。
そしてこちらは……おそらく『れっちゃくん&すまいるえきちゃん』。
えー、下にいる建物型をしたゆるきゃらが「すまいるえきちゃん」みたいで、上に乗ってるのが「れっちゃくん」みたい。
で、「れっちゃくん」の色により、四国全体バージョン・香川県バージョン・愛媛県バージョン・高知県バージョン・徳島県バージョンに別れるみたいなんだが、これは水色なので四国全体バージョンらしい???
(あんま詳しくないので興味ある人は調べてみて下さい)
徳島県のPRブースがあったので(和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーがあるからね)四国全体のPRにやって来てたのかな??
こちらの芝生広場、「電車!電車!電車!」のイベントの中、ゆるキャラやアイドルイベントで少し方向性の違う楽しみ方ができて良かったです。
上のステージイベントと時間が前後しますが、工場内では「11:20〜11:35」のように決められた時間で、実演イベントが行われます。
それが、「車輪脱着装置の実演」と、「車両吊り下げ実演」。
…と言っても、機械に興味があるわけでもない私にとってはそこまでこう、感動は無かったんだが…。
でも結構な人が集まって見学してた。人気のイベントなんだろう。
こちらが『車輪脱着装置の実演』イベント。途中で飽きて別の所に行ってしまう私…。
途中こんな車両も見かけることができる。中百舌鳥・和泉中央行きですなあ。
そんでこちらが、別の時間に行われてた『車両吊り下げ実演』。
これは別の所うろうろしてたので最後の方だけ見た。
うん、車両吊り下がってた。うん、そうだな。…済まない、感動を亡くしたダメな大人で…。
さて、南海電車まつりもこの記事もまだまだ続くのですが、一旦ここで区切りたいと思います。長過ぎるので…。
まあなんと言うか、とにかく色々盛りだくさん!
普段見ることのない電車グッズや、工場内の様子を見ることができてなかなか楽しめます!電車に興味の無い大人(=私)でも楽しめるんじゃないかな?
後半では、車内見学や購入したお土産などについて語りたいと思います!
続きはこちら! → 南海電鉄千代田工場で行われた「南海電車まつり2019」に行ってきた感想を大量の写真と共に。《その2》
今年は暖冬ですねえ〜。
私の部屋って毎年、真冬になると10度を切ってくるんですが、今年は一度も10度以下になったことない気がする。
部屋に居ても指先がかじかまないんですよ。PC作業がしやすいのは良いのですが、地球温暖化がどんどん進んでるのかと不安になりますね。
さて、今回は、去年の11月に、南海電鉄千代田工場で行われた「南海電車まつり2019」に行ってきた感想について書いて行きたいと思います!
写真たっぷりでお届けしますので、ご興味ある方ぜひご覧下さい〜!
目次 ※以下の記事には、広告•プロモーションが含まれます。
「南海電車まつり」について。
さて、「南海電車まつり」について。
まずこちらのイベントは、私が住む河内長野にも駅を持つ南海電鉄さん(正しくは南海電気鉄道株式会社さん)が、年に一度開催する、鉄道ファンのための?もしくは日頃のご愛顧に感謝する?まあ何のためにやっているのかは良く分からないのですが、とにかく鉄道イベントです。
公式っぽい情報はこれかな。
「鉄道の日」記念行事 「南海電車まつり2019」11月9日(土)開催!9000系「NANKAIマイトレイン」が南海電車まつりに初登場!(PDF:554KB)
「鉄道の日」記念行事ということですが、鉄道の日が10/14なのに対して開催は11/9(土)とのことで、ちょっと日にちが離れているような気もしますが…。
まあ要するに鉄道の日あたり、すなわち毎年秋頃に行われているイベントです。
で、私達河内長野に引っ越してきて数年経つので、「南海電車まつり」が開催されるという情報も初ではないのね。
数年前からチェックはしていて行けるなら行ってみようかなあって思ってたんだけど、2017年の南海電車まつりは台風の影響により中止。
そんで2018年は休みが合わず断念、で、今回2019年、やっと「南海電車まつり」に行けることになりました。
特徴としては、まず、入場料無料、いろんな体験も無料でできる!!
いやー、これ素晴らしいよね。
行った後にこれを書いてるから余計思うけど、あれだけ色々と楽しめる内容になっていて無料ってのは凄いわ!南海電鉄の従業員さんも準備やら当日の案内やら色々大変だろうにね。
そして、南海電鉄千代田工場で行われる。
「千代田って何?東京都千代田区?」と思われるかもしれませんが、違います。
我らが大阪府河内長野市にある、地名?駅名?ですね。
ちょっと地元民じゃないので認識がふんわりしていますが、私の中では南海高野線千代田駅近辺をざっくり「千代田」と言うのだと思っています。
んでその何が良いかって、交通費がかからないところ…。
自宅からなんとか徒歩で行けてしまうので、面白くなければ帰れば良いし、お腹が空いたら帰れば良いのです。気楽に行けます。
そしてうちの旦那は『南海電車好き』だし…。
参考記事:「音鉄」気味の旦那と南海電車の車内を模した「ジャンカラ 南海通なんば店」の「南海電車ルーム」を利用した感想。
つまり、うちからだと気軽に行けて無料で楽しめる!まあ一度は行ってみるべきイベントだということです!
「南海電鉄千代田工場」へのアクセスについて。
さて、私達の家からは歩いて行くことが可能ですが、遠方からだとどのように会場まで行くべきか。
まず、会場ですが、駐車場はありません。
しかし!駐『輪』場はありました!確か!たぶん!自信ないけど。
そんなに広くなかったような気はするけど、自転車と原付とか、もしかするとバイクとかも停まってたような気がする。
なので、「ちょいとばかり距離がある」って程度の場所からなら、二輪で行くのも良いかもしれませんね。
で、電車の場合はどうするかと言うと、ちょっと南海電車まつりのパンフレットから抜粋した写真を載せてみます。

まずこれが、路線図みたいな、まあ電車での行き方を示した図ですね。
えーすなわち、千代田工場に行くには、南海高野線千代田駅、もしくは河内長野駅で下車する必要がある。
で、ここにも書いていますが、

千代田駅で下車して約10分歩くか、もしくは河内長野駅で下車して、無料送迎バスに乗るかの二択になりますね。
河内長野駅は急行停車駅なので千代田駅よりも早く着くことができ、バスがあるので楽だとは思うのですが、
10時からの運行になっているので、整理券を配布するイベントの行列では後ろの方になってしまうかも?おそらく皆さんもっと早くから並んでいます。先着順で整理券を配るイベントは参加出来なくなってしまうかもしれません。
なので早めに行くなら千代田駅かなあ。
それと、これ!!

これ、事前申込が必要ですが、千代田工場に直通で行くことができる電車なんですって!
普段工場着の電車なんて乗れないので、電車好きの方にはたまらないかもしれませんね。記念品ももらえるらしいし。こういうの毎年やってるのかな??
私達もなんばから来るなら申し込みたいくらいでしたが、そのためだけに一度無駄になんばに出るのもちょっとね(^^;)
せっかく河内長野に住んでいるのでここは自宅から行きます(^^;)
んで、後はご家族で来られる方とかの選択肢として車があると思うのですが、めっちゃ近くにコインパーキングとかあるかと言うと、あんま無いかな?
駅からちょっと離れてるからねえ。駅前とかだとまあまああるんだろうけど。
で、旦那と「ここ不法駐車絶対多いんちゃう?」と言ってた、千代田工場のめっちゃ近くにある『てんとう虫パーク』は…

それを逆手に取って有料駐車場になってた!!
というわけで、毎年こうなのかは分からないけど、少なくとも2019年は1日2,000円で停められたようですよ。
場所としては千代田工場のすぐ近くなので、どうしても車で行きたい人にはおすすめかも。
もうちょい離れたお店とかは、お店に用事がない人が停めないように人員使って見張ってる感じだった。
ま、だから、車で行くならまあまあ離れたコインパーキングか、てんとう虫パークかって感じですかねえ。
コインパーキングが特別料金とかになってるかは、分からないです。
さっそく会場へ!!
さて、「南海電車まつり」は朝の10時からのイベントですが、私達が会場に着いたのは10時ちょっと過ぎたくらいだったかな?

参考までにこちらがパンフレット、内側には地図とイベント概要が書いてあり、これを見ながら会場内を回る感じです。
南海高野線河内長野駅にもあったし、当日会場でも貰えたような気がする。

会場の入り口にはバスが到着しています
ほんで、人気イベントは整理券を手に入れないと参加することができなくて、ま、来る人はめっちゃ早く来るだろうなあとは思っていたけど、


うーん、予想以上の行列(^^;)
整理券の配布自体は10:15からだったんだけど、10時過ぎに会場に着いた時点で「あ、これは並んでも整理券貰えないな」と悟る程度には長い行列でした。
子ども車掌体験・天空サイクル・作業用軌道自転車試乗の3つかな?整理券必要なの。
絶対に参加したい場合はかなり早く行く必要がありそうです。
さて、工場敷地に入り、グッズ売り場や飲食ブースを抜けると、

バルーンで出来てるトイレがあった。
係員さんに声を掛けてもらったのでせっかくなので中に入って写真も撮ってもらった。その、便器の中部分に裏から回って入れるようになってるのよね。

駅のトイレがリニューアルしてますよというアピールらしい。

これ…鉄道用品販売のところ。ちょっとだけ和歌山っぽいプレート?駅名標?が見える。
ここもめっちゃ行列ができてて、まあそういう鉄道グッズ集めてる人達なんだろうなあ。
他の行列は子供連れのファミリーが多い気がするんだが、ここは年齢高めの男性が多かった気がする。まあグッズも結構高級品だろうからねえ。子供には手が出ないわな。

「工場内クイズラリー」というのが行われていて、所々にこういうクイズが貼り出されている。
『クイズに答えると南海オリジナルグッズが貰える』らしいのだが、「お子さま向けのイベントです」という文字があり、私達は空気を読んでしまい参加出来なかった…。
大人だってクイズしたっていいじゃん。缶バッジもらったっていいじゃん。ぶーぶー。
ちなみに、このクイズラリー台紙がまた凝っていて、これ、切符を模してるのかな?
とてもセンスが良く、電車好きの人ならテンション上がるだろうし、電車好きでない私も「これいーねー!」となった。
細部までこだわるのは良いことですな。

(裏がクイズの回答欄になってるよ)

南海バスが展示されてます
展示だけでなく中の見学も出来たみたい。

南海バスのグッズ売り場
そしてその横には「熊野交通」さんのグッズ売り場。


これさあ、購入はしてないけど、雰囲気あって良い感じだよね〜。どの商品もさ。好きな人にはたまらんだろうねえ。
1枚目の写真の奥側に写ってる「かなりレトロなハンカチ」ってやつ、和歌山県の結構ちゃんとした地図になってて、実用性もありそうなハンカチで素敵だったわ〜。
熊野交通さんの熱烈なファン!!みたいな人もいるのかねえ。
さらにその向かい側には「古レール展示」があります。



うーん…レールには全く興味のない私、単なる鉄の塊にしか見えない…(鉄じゃないかもしれないが)。
旦那もレールは特に好きではないらしい。二人してあんまそそられないエリアだったか…。
工場内をうろうろ。
さて、ここから工場の建物内に入ります。
普段見ることの出来ない場所なのでワクワクしますな。


おお…なんか分からんけど、なんかいっぱいある!すげえ!

これ、「車輪脱着装置」。後で実演がありました。

これ…パンタグラフ。
パンタグラフと言われても、私としては「パンダ」グラフなのか「パンタ」グラフなのか迷う程度の認識で、あんま良く分かってない。

このように操作体験ができるが、結局やってない。こういう小さな体験モノは空いてるので気軽にできて良いと思う。

「B型シングル」、ですって…。(???)

これ、方向幕(「急行/なんば」とかそういうの書いてるやつ)の切り替え体験ができる所だな。
ちょこちょこ人は並んでいるが、行ったのが早めの時間なのもあってそんなに待たない感じ。

行先対照表ってのもちゃんと置いてある。

これはえっと、ドアの開閉体験かな?

整備中の車両かしら。

電車の車輪?

電車と綱引きコーナーもある。
ま、写真はこんなとこだけど、他にも鉄道模型のコーナーとか、ブレーキ操作実演とかいろいろ楽しめるところがあった!
そうでなくても普段見られない場所だけに「へ〜こんな感じなんや〜」みたいに色々感じられて面白い。ま、大半が何が何だか分かんないんだけど…。
芝生広場でのステージイベントと各地のゆるキャラ達。
さて、時間は前後するのですが、中央の広場でステージイベントが行われているようなので行ってみることにしました。

おおお。
da-gashi☆というご当地アイドルユニットのようです。
参考リンク:da-gashi☆|だがし | 芸能プロダクション×映像制作 | OFFICE MINAMIKAZE(オフィス・ミナミカゼ)
えー、『駄菓子で世界を笑顔にするアイドル「da-gashi☆」』ということで、大阪の駄菓子メーカーのバックアップを受けて活動しているとのこと。
公式Twitterのリンクも貼っておいてあげよう。
公式【da-gashi☆】さん (@dagashi_OFC) / Twitter


若いというよりは幼く感じるくらいの年齢のユニットではあるが(まあアイドルっていうとこんなものなのか??)、
一生懸命踊って歌っていて好感が持てた。大変なこともあるだろうが頑張って欲しい。

Twitterライブ配信中だったらしい
で、この芝生広場ではステージイベントの他、飲食ブースや、各地のPRコーナーもある。
そして、各地のゆるキャラさん達もいらっしゃる…。

こちら!我が河内長野市が誇る?ゆるキャラ「モックル」!

カメラに反応してポーズを取ってくれたよ!

後ろ姿
うーん、ゆるキャラはついつい写真撮っちゃうね。カメラ映えするもんね。そうするとやっぱり自治体のPR効果もあるのかなあ。SNSでの拡散可能性もあるもんね〜。

こちら、「高野町観光広報大使」の「こうやくん」。
和歌山県の高野山のPRをするゆるキャラさんですな。南海高野線は終点が高野山なので、その繋がりかな。

そしてこちらは……おそらく『れっちゃくん&すまいるえきちゃん』。
えー、下にいる建物型をしたゆるきゃらが「すまいるえきちゃん」みたいで、上に乗ってるのが「れっちゃくん」みたい。
で、「れっちゃくん」の色により、四国全体バージョン・香川県バージョン・愛媛県バージョン・高知県バージョン・徳島県バージョンに別れるみたいなんだが、これは水色なので四国全体バージョンらしい???
(あんま詳しくないので興味ある人は調べてみて下さい)
徳島県のPRブースがあったので(和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーがあるからね)四国全体のPRにやって来てたのかな??
こちらの芝生広場、「電車!電車!電車!」のイベントの中、ゆるキャラやアイドルイベントで少し方向性の違う楽しみ方ができて良かったです。
工場内での実演イベント。
上のステージイベントと時間が前後しますが、工場内では「11:20〜11:35」のように決められた時間で、実演イベントが行われます。
それが、「車輪脱着装置の実演」と、「車両吊り下げ実演」。
…と言っても、機械に興味があるわけでもない私にとってはそこまでこう、感動は無かったんだが…。
でも結構な人が集まって見学してた。人気のイベントなんだろう。



こちらが『車輪脱着装置の実演』イベント。途中で飽きて別の所に行ってしまう私…。

途中こんな車両も見かけることができる。中百舌鳥・和泉中央行きですなあ。
そんでこちらが、別の時間に行われてた『車両吊り下げ実演』。


これは別の所うろうろしてたので最後の方だけ見た。
うん、車両吊り下がってた。うん、そうだな。…済まない、感動を亡くしたダメな大人で…。
いったんまとめ。
さて、南海電車まつりもこの記事もまだまだ続くのですが、一旦ここで区切りたいと思います。長過ぎるので…。
まあなんと言うか、とにかく色々盛りだくさん!
普段見ることのない電車グッズや、工場内の様子を見ることができてなかなか楽しめます!電車に興味の無い大人(=私)でも楽しめるんじゃないかな?
後半では、車内見学や購入したお土産などについて語りたいと思います!
続きはこちら! → 南海電鉄千代田工場で行われた「南海電車まつり2019」に行ってきた感想を大量の写真と共に。《その2》