ジオ・プロダクトの鍋にオブジェのスチームプレートをセットして使うととても良かった件。
こんにちは。
しばらく雨の日が続くので、洗濯物や布団やら干せなくて残念ですねえ…。
さてさて、早速本題に参ります。
さて、鍋ですね。
鍋に関わらず、ここのところの傾向なのですが、とにかく、
『ステンレスかもしくはガラス製が良い!』
これが、鍋やその他台所用品の全体的な傾向です。
プラスチックは溶けるし劣化するし匂いがつくし、アルミは酸性の物が使いづらいし、まあそんな感じ。
で、さらに、
安い物を買ってすぐ買い替えるなら、多少値段は張っても良い物を買い、長く使いたい
こういう傾向もあり、いろんなものを順次この方針に従って買い揃えている最中です。
そんで、その中で最近気に入って使ってるのが「ジオ・プロダクト」ってところの18cm片手鍋。
これです
(ちなみにこちらが制作している宮崎製作所さんの「ジオ・プロダクト」のページ)
多少宣伝文句のようになってしまったけど、ま、こんなあたりから購入を決意してしばらく使っているんだけど、
最近購入した鍋類の中では一番のお気に入りで、今のところ、他の鍋も順次この「ジオ・プロダクト」に切り替えて行きたいとは思っています。
で。
この、ジオ・プロダクトの片手鍋18cmにはな〜〜んの文句もないんだけど、次の鍋を買い足す時にちょっと悩んでいることがあって。
それは、『蒸し器を買うのか』ということ。
蒸し器。
蒸し器ってさあ…大きいよね。
大きいってことは、置き場所取るよね。
果たしてこれ、キッチンも狭い、大家族でもない(っていうか夫婦2人)私たちに、必要なものだろうか??
まあ割合、蒸しパンも蒸し野菜も好きだし、中華の点心大好きだし、使う可能性があるほうではあるとは思うんだけど…。
ジオ・プロダクトのお鍋、蒸し器がセットできるのは直径25cmのお鍋からとなっていて、25cmのお鍋は少し私たちには大きいのだけれど、蒸し器が必要ならそちらにしなければなりません。
どうしよう?どうしよう?
そこで、『スチームプレート』ですよ!!
宮崎製作所さんには、「ジオ・プロダクト」の他にもいくつかブランドがありまして、そのひとつが「オブジェ」。
まあ「オブジェ」のステンレスフライパンを現在使用しているのですが、ちょっとこのフライパン重い……という話は置いておきまして、
こちらの「オブジェ」というブランドに、
こちらの商品ね
これ、まあそもそも「オブジェ」の商品用に作られたものだということなのですが、サイズが合えばどの商品にも使えそうなので、購入を検討してみました。
まず、落とし蓋兼用ということで、落とし蓋も最近はクッキングシートを使うことが多かったんだけど、その都度使うの面倒だし、ゴミが増えるしなんとかしたかったのね。
伝統的な木の落とし蓋でも良いんでしょうが、今一「これだ!」って思う物に出会えてなくて。
で、鍋を蒸し器として使うためのスチームプレートですが、
私、昔このタイプのスチームプレート持ってたの。(この商品ではないのですが)
これがねー、なんとも使いづらくて。
どのサイズの鍋でも使えるようにこう、徐々に羽根が開くようになってるんだけど、どうやっても平らにはならない。
むしろ、小さめの鍋だと急傾斜になっちゃう。
で、蒸したい物を乗せても傾斜がひどく、上手く置けなかったり、置ける量がかなり限られたりするんだよね…。
あと、羽根部分が重なっているので洗い辛い。
なのでこのタイプのスチームプレートは以前に破棄していたのですが、今度は平らなスチームプレートが欲しかった。
で、とりあえず、直径25cmの鍋を購入するかは置いておいて、まずはこちらの18cmのスチームプレートを購入して、スチームプレートの実力は如何に?!と判断してみることにしました。
こちらはまあ安めの方だと思うAmazonで購入。
購入時で891円。
箱入り
表
裏
ちなみに、どちらがついでかは分かりませんが、同時にこちら、
ジオ・プロダクトの行平鍋18cmも購入しております。
行平鍋の箱
中身
こちら、購入時で4,536円。
お湯が湧くのも早いし、良い商品だとは思いますが、まあ行平鍋です。
で、各鍋にスチームプレートをセットしたようす。
まずは全鍋達のようす。
ステンレスはどうしても自分が写り込むのでモザイクを…。
行平鍋に、落とし蓋風にスチームプレートをセット。
18cmで片手鍋と同サイズなので兼用できます。
今度は18cm片手鍋に落とし蓋風に。
今度は蒸し器用に表向きにセット。
購入前に気になっていたこととして、
ひとつは、『Amazonではスチームプレートの写真なんかパッとしないけど実物はどうなの?』ってこと。
これは、写真よりもピカピカ感強いし、しっかりしていてジオ・プロダクトとも合うし、問題のない商品でした。
それと、『スチームプレートの高さがまあまああるので、蒸す時に鍋の中が狭くならないか?』
これについては、うーん、
多少は狭くなります。何を作るかによると思うんだけど、野菜を蒸すとかであれば18cm片手鍋でも十分使える気がします。
ただ、蒸しパンとかを作るならちょっと苦しいかも…。蒸しパンがむくむく盛り上がってしまうと、蓋に生地がついてしまうんじゃないかな?
なので、蒸し物をしっかり作成するおうちであれば、やはり25cm以上の鍋+蒸し器、もしくはスチームプレートが必要になってくるのではないでしょうか? (ジオ・プロダクトのお鍋は25cmだと深さもまあま深くなるので、スチームプレートでも多少は作りやすいかなと)
まず、ジオ・プロダクト片手鍋18cm+オブジェ スチームプレート18cm で蒸し物をした感想。
これはいい!!!
いやー、これめっちゃいいですね!!
何が良いかと言うと、
蒸し器とか出すだけで面倒くさそうだけど、これなら鍋の中にぽいっとプレートを入れるだけ。蒸し野菜がめちゃめちゃ身近なものになりました。
あと洗うのも楽ですって(by旦那)
でも元々が無水調理できるだけあって、蒸したらもうほんと美味しそうだし、あと密封されてるだけあって蒸し上がるのも早い!!
冬の根菜類なんて蒸してオリーブオイルと塩だけでめっちゃ美味しかったです。
さつまいもを蒸す。これがお手軽過ぎて、最近はさつまいもはいつもこうやって食べてる。
ほっくほく!ほっくほく!
いやーめっちゃ気に入りましたスチームプレート。
そして、スチームプレートを落とし蓋にした場合の感想ですが、
まあ感動はないですが、普通に落とし蓋として使えます。
蓋を持ち上げる時は、プレートの足の部分に菜箸を引っ掛けて持ち上げることが多いですが、まあ多少持ち上げにくいものの、スチームプレートとの兼用だしそんな文句はないかな。ものがひとつ減るしね。
いや、想像していたよりずっと、
オブジェのスチームプレート + ジオ・プロダクトの鍋
の組み合わせが良かったです。
手軽に美味しい蒸し野菜が作れてしまうのには感動!
ただ、18cmの鍋では大量に蒸しパンなどを作ることはできないので、本格的な蒸し料理に臨むなら少し物足りないところもあるかもしれません。
まあでも野菜などをチョイ蒸しする+落とし蓋としても使う、という用途には十分過ぎるパフォーマンスでした。
ジオ・プロダクトのお鍋をお持ちの方には、オブジェのスチームプレートをおすすめしておきます!どうぞご検討下さい!
ではでは
しばらく雨の日が続くので、洗濯物や布団やら干せなくて残念ですねえ…。
さてさて、早速本題に参ります。
マイブームの「ジオ・プロダクト」のお鍋。
さて、鍋ですね。
鍋に関わらず、ここのところの傾向なのですが、とにかく、
『ステンレスかもしくはガラス製が良い!』
これが、鍋やその他台所用品の全体的な傾向です。
プラスチックは溶けるし劣化するし匂いがつくし、アルミは酸性の物が使いづらいし、まあそんな感じ。
で、さらに、
安い物を買ってすぐ買い替えるなら、多少値段は張っても良い物を買い、長く使いたい
(ゴミも少なくなるし最終的には経済的なはず)
こういう傾向もあり、いろんなものを順次この方針に従って買い揃えている最中です。
そんで、その中で最近気に入って使ってるのが「ジオ・プロダクト」ってところの18cm片手鍋。
これです
(ちなみにこちらが制作している宮崎製作所さんの「ジオ・プロダクト」のページ)
- 国産、日本製
- ウォーターシール効果があり「無水調理」「余熱調理」が可能
- 全面7層構造で熱が伝わりやすい
- 同機能の海外製のものよりかなりお安い
- オールステンレスでシンプルで洗いやすく劣化しにくい
- 驚きの15年保証
多少宣伝文句のようになってしまったけど、ま、こんなあたりから購入を決意してしばらく使っているんだけど、
最近購入した鍋類の中では一番のお気に入りで、今のところ、他の鍋も順次この「ジオ・プロダクト」に切り替えて行きたいとは思っています。
で。
この、ジオ・プロダクトの片手鍋18cmにはな〜〜んの文句もないんだけど、次の鍋を買い足す時にちょっと悩んでいることがあって。
それは、『蒸し器を買うのか』ということ。
蒸し器。
蒸し器ってさあ…大きいよね。
大きいってことは、置き場所取るよね。
果たしてこれ、キッチンも狭い、大家族でもない(っていうか夫婦2人)私たちに、必要なものだろうか??
まあ割合、蒸しパンも蒸し野菜も好きだし、中華の点心大好きだし、使う可能性があるほうではあるとは思うんだけど…。
ジオ・プロダクトのお鍋、蒸し器がセットできるのは直径25cmのお鍋からとなっていて、25cmのお鍋は少し私たちには大きいのだけれど、蒸し器が必要ならそちらにしなければなりません。
どうしよう?どうしよう?
そこで、『スチームプレート』ですよ!!
「オブジェ」の「スチームプレート」。
宮崎製作所さんには、「ジオ・プロダクト」の他にもいくつかブランドがありまして、そのひとつが「オブジェ」。
まあ「オブジェ」のステンレスフライパンを現在使用しているのですが、ちょっとこのフライパン重い……という話は置いておきまして、
こちらの「オブジェ」というブランドに、
- ステンレス製
- 落とし蓋兼用
こちらの商品ね
これ、まあそもそも「オブジェ」の商品用に作られたものだということなのですが、サイズが合えばどの商品にも使えそうなので、購入を検討してみました。
まず、落とし蓋兼用ということで、落とし蓋も最近はクッキングシートを使うことが多かったんだけど、その都度使うの面倒だし、ゴミが増えるしなんとかしたかったのね。
伝統的な木の落とし蓋でも良いんでしょうが、今一「これだ!」って思う物に出会えてなくて。
で、鍋を蒸し器として使うためのスチームプレートですが、
私、昔このタイプのスチームプレート持ってたの。(この商品ではないのですが)
これがねー、なんとも使いづらくて。
どのサイズの鍋でも使えるようにこう、徐々に羽根が開くようになってるんだけど、どうやっても平らにはならない。
むしろ、小さめの鍋だと急傾斜になっちゃう。
で、蒸したい物を乗せても傾斜がひどく、上手く置けなかったり、置ける量がかなり限られたりするんだよね…。
あと、羽根部分が重なっているので洗い辛い。
なのでこのタイプのスチームプレートは以前に破棄していたのですが、今度は平らなスチームプレートが欲しかった。
で、とりあえず、直径25cmの鍋を購入するかは置いておいて、まずはこちらの18cmのスチームプレートを購入して、スチームプレートの実力は如何に?!と判断してみることにしました。
商品の詳細。
こちらはまあ安めの方だと思うAmazonで購入。
購入時で891円。

箱入り

表

裏
ちなみに、どちらがついでかは分かりませんが、同時にこちら、
ジオ・プロダクトの行平鍋18cmも購入しております。

行平鍋の箱

中身
こちら、購入時で4,536円。
お湯が湧くのも早いし、良い商品だとは思いますが、まあ行平鍋です。
で、各鍋にスチームプレートをセットしたようす。

まずは全鍋達のようす。
ステンレスはどうしても自分が写り込むのでモザイクを…。

行平鍋に、落とし蓋風にスチームプレートをセット。
18cmで片手鍋と同サイズなので兼用できます。

今度は18cm片手鍋に落とし蓋風に。

今度は蒸し器用に表向きにセット。
購入前に気になっていたこととして、
ひとつは、『Amazonではスチームプレートの写真なんかパッとしないけど実物はどうなの?』ってこと。
これは、写真よりもピカピカ感強いし、しっかりしていてジオ・プロダクトとも合うし、問題のない商品でした。
それと、『スチームプレートの高さがまあまああるので、蒸す時に鍋の中が狭くならないか?』
これについては、うーん、
多少は狭くなります。何を作るかによると思うんだけど、野菜を蒸すとかであれば18cm片手鍋でも十分使える気がします。
ただ、蒸しパンとかを作るならちょっと苦しいかも…。蒸しパンがむくむく盛り上がってしまうと、蓋に生地がついてしまうんじゃないかな?
なので、蒸し物をしっかり作成するおうちであれば、やはり25cm以上の鍋+蒸し器、もしくはスチームプレートが必要になってくるのではないでしょうか? (ジオ・プロダクトのお鍋は25cmだと深さもまあま深くなるので、スチームプレートでも多少は作りやすいかなと)
実際に使ってみた感想。
まず、ジオ・プロダクト片手鍋18cm+オブジェ スチームプレート18cm で蒸し物をした感想。
これはいい!!!
いやー、これめっちゃいいですね!!
何が良いかと言うと、
・お手軽。
いや、だからどうしたって思うでしょ?これ本当大事。蒸し器とか出すだけで面倒くさそうだけど、これなら鍋の中にぽいっとプレートを入れるだけ。蒸し野菜がめちゃめちゃ身近なものになりました。
あと洗うのも楽ですって(by旦那)
・野菜がほくほく栄養たっぷりっぽく仕上がる。
まあそもそも無水調理ができるお鍋ではあるんだけど、完全無水調理ってのもなんか怖いやん。でも元々が無水調理できるだけあって、蒸したらもうほんと美味しそうだし、あと密封されてるだけあって蒸し上がるのも早い!!
冬の根菜類なんて蒸してオリーブオイルと塩だけでめっちゃ美味しかったです。

さつまいもを蒸す。これがお手軽過ぎて、最近はさつまいもはいつもこうやって食べてる。

ほっくほく!ほっくほく!
いやーめっちゃ気に入りましたスチームプレート。
そして、スチームプレートを落とし蓋にした場合の感想ですが、
まあ感動はないですが、普通に落とし蓋として使えます。
蓋を持ち上げる時は、プレートの足の部分に菜箸を引っ掛けて持ち上げることが多いですが、まあ多少持ち上げにくいものの、スチームプレートとの兼用だしそんな文句はないかな。ものがひとつ減るしね。
まとめ。
いや、想像していたよりずっと、
オブジェのスチームプレート + ジオ・プロダクトの鍋
の組み合わせが良かったです。
手軽に美味しい蒸し野菜が作れてしまうのには感動!
ただ、18cmの鍋では大量に蒸しパンなどを作ることはできないので、本格的な蒸し料理に臨むなら少し物足りないところもあるかもしれません。
まあでも野菜などをチョイ蒸しする+落とし蓋としても使う、という用途には十分過ぎるパフォーマンスでした。
ジオ・プロダクトのお鍋をお持ちの方には、オブジェのスチームプレートをおすすめしておきます!どうぞご検討下さい!
ではでは