「早引き・カンタン・採点できる食品添加物毒性判定事典」(渡辺 雄二) の感想。
こんばんは。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
こちらは、最近将棋ブームが到来しており、一昨日が渡辺棋王VS永瀬七段の棋王戦、昨日が羽生竜王VS稲葉八段の順位戦プレーオフ、そして今日が糸谷八段VS藤井聡太六段の王位戦二次予選とまあ熱過ぎる戦いをぼんやり見ていた訳ですが、
それに影響されたのか、先程旦那と平手で一局指してきました!
結果は…飛車角両方取られるという失態を犯したものの、諦めてはならぬと粘って、あと一手で勝てるところまで来たのですが(←注:後で指摘されて気付いただけで、私は詰みに気付いてなかった^^;)、
まあ何かと言うと要は負けました(^^;)一応一手差だから!競ってるから!
次回は旦那をボコボコにできるように頑張ります。
さてさて…
本題に入りたいと思います。
今回は書評なのですが…まずはこの本に手を伸ばすに至った経緯を。
この本
皆様、食品添加物って気にされてます?
私はまあ、人並み程度には気にしています。
とりあえず、スーパーとかで買ったことのない食品を買う時には、大抵パッケージをひっくり返して、何が入ってるのか確認する。
…確認するのですが…
何せ、私、プロでも何でもないので、何を書いてるんだか分からないです(-_-;)
いや、食品の名前は分かるよ?「大豆」とか「豚肉」とか…。
でも例えば
まあ何にしろこの程度の理解で、
…
増粘多糖類って良く見るけど何やねん!!
いやさあ…
『増粘多糖類』ってほんっとよく見るよね、一体何やねん。なんか粘り気だすものっぽい雰囲気はあるけど、一体何で出来ていて、うちらの体にはどういう影響のあるものなのか、皆目見当もつかへんわ。
そんなわけで、まあ出て来る添加物を片っ端からネットで調べても良かったのですが、
各添加物がどのようなものかについてまとまっている本
こんなものが欲しくなって来ました。
で、「食品添加物」について書かれている本を探してみたのですが、
意外とこう、『これは食べてはダメ』みたいな『判断』が書かれている本が多い。
違うんだよ〜、『この添加物は何なのか』が知りたいのであって、そこからの判断は自分でしたいので、事典みたいなものが欲しいんだよ。
だって、世の中に添加物というのは溢れていて、まあ必要悪みたいに言われているけれど、ここ本当難しいよね。
とある誰かが「これは食べない方が良い」と言って、
別の誰かが「これは食べても大丈夫」と言うのなら、どっちが正しいんだろう??
それを知るために「添加物とは何であるか」の知識が欲しいのであって、『判断』はもうお腹いっぱいである。
どうしても何かなあ、企業の方の意見とかだと商品を売るための宣伝のようにしか見えなかったりもするしね…。
さて、そんなわけで見つけたこちらの事典系の本、
まず、読む前にいろいろ見ていると、こちらの著者の渡辺雄二さんと言う方、どちらかと言えば「これは食べない方が良い」という意見寄りの方であること、共著で「トンデモ本」とも揶揄される有名な本なども出していることが分かった。
ただ、まあ本の内容を批判する人の文章も、多少「批判するために批判している」ような雰囲気もあるのかなと感じたけど…。
というわけで一歩引いて、本の内容を鵜呑みにしないように気をつけて読んだわけですが、
うん、なかなか良かったですよ。
本の構成としては、最初に添加物についてのざっとした説明があり、それから危険度採点方法というのがあり、そのあとはひたすら、添加物の名前とその内容があいうえお順に載っている。
まあ個人的には、「危険度の採点方法」というのがちょっとしっくり来なかったけど…。
事典部分については良かった。欲しい情報が載っているという点で。
それぞれの添加物について危険度を判定してくれているんだけど、それぞれその判断基準を載せてくれているので、そこを読むことでこちらでもある程度判断がつくようになっている。
もちろん細かいことは難しいからいいってタイプの人でも、危険度のみを見ることである程度問題のあるものは避けることができるんじゃないかな。
まあ読む前に、ネット上の情報などで少し身構えて読むことになってしまった本だけど、
添加物の事典なので、家に置いておいて、毎回とは言わないけどたまに、「この添加物何だったっけ?」と本を開いて見てみると、加工食品を摂取するときにより安心できるような気がします。
そんなに偏った内容が書かれているとも感じなかったけどなあ…。
まあ難しいですよねえ、こういう多くの方の利害が絡む問題は。
ではでは
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
こちらは、最近将棋ブームが到来しており、一昨日が渡辺棋王VS永瀬七段の棋王戦、昨日が羽生竜王VS稲葉八段の順位戦プレーオフ、そして今日が糸谷八段VS藤井聡太六段の王位戦二次予選とまあ熱過ぎる戦いをぼんやり見ていた訳ですが、
それに影響されたのか、先程旦那と平手で一局指してきました!
結果は…飛車角両方取られるという失態を犯したものの、諦めてはならぬと粘って、あと一手で勝てるところまで来たのですが(←注:後で指摘されて気付いただけで、私は詰みに気付いてなかった^^;)、
まあ何かと言うと要は負けました(^^;)一応一手差だから!競ってるから!
次回は旦那をボコボコにできるように頑張ります。
さてさて…
目次 ※以下の記事には、広告•プロモーションが含まれます。
『増粘多糖類』って、何?
本題に入りたいと思います。
今回は書評なのですが…まずはこの本に手を伸ばすに至った経緯を。
この本
皆様、食品添加物って気にされてます?
私はまあ、人並み程度には気にしています。
とりあえず、スーパーとかで買ったことのない食品を買う時には、大抵パッケージをひっくり返して、何が入ってるのか確認する。
…確認するのですが…
何せ、私、プロでも何でもないので、何を書いてるんだか分からないです(-_-;)
いや、食品の名前は分かるよ?「大豆」とか「豚肉」とか…。
でも例えば
酸化防止剤(ビタミンC)
(酸化防止剤?ビタミンCって書いてるから安全そうかな…?)リン酸塩(Na)
(りんさんえん?うーん、何か良く分からないけどカタカナだから怪しそうかな…?)発色剤(亜硝酸Na)
(発色?とりあえず硝酸とか怖そう!悪いものかな?)まあ何にしろこの程度の理解で、
増粘多糖類
…
増粘多糖類って良く見るけど何やねん!!
いやさあ…
『増粘多糖類』ってほんっとよく見るよね、一体何やねん。なんか粘り気だすものっぽい雰囲気はあるけど、一体何で出来ていて、うちらの体にはどういう影響のあるものなのか、皆目見当もつかへんわ。
そんなわけで、まあ出て来る添加物を片っ端からネットで調べても良かったのですが、
各添加物がどのようなものかについてまとまっている本
こんなものが欲しくなって来ました。
添加物関係の書籍を検索。
で、「食品添加物」について書かれている本を探してみたのですが、
意外とこう、『これは食べてはダメ』みたいな『判断』が書かれている本が多い。
違うんだよ〜、『この添加物は何なのか』が知りたいのであって、そこからの判断は自分でしたいので、事典みたいなものが欲しいんだよ。
だって、世の中に添加物というのは溢れていて、まあ必要悪みたいに言われているけれど、ここ本当難しいよね。
とある誰かが「これは食べない方が良い」と言って、
別の誰かが「これは食べても大丈夫」と言うのなら、どっちが正しいんだろう??
それを知るために「添加物とは何であるか」の知識が欲しいのであって、『判断』はもうお腹いっぱいである。
どうしても何かなあ、企業の方の意見とかだと商品を売るための宣伝のようにしか見えなかったりもするしね…。
本の内容と感想。
さて、そんなわけで見つけたこちらの事典系の本、
「早引き・カンタン・採点できる食品添加物毒性判定事典」(渡辺 雄二)
まず、読む前にいろいろ見ていると、こちらの著者の渡辺雄二さんと言う方、どちらかと言えば「これは食べない方が良い」という意見寄りの方であること、共著で「トンデモ本」とも揶揄される有名な本なども出していることが分かった。
ただ、まあ本の内容を批判する人の文章も、多少「批判するために批判している」ような雰囲気もあるのかなと感じたけど…。
というわけで一歩引いて、本の内容を鵜呑みにしないように気をつけて読んだわけですが、
うん、なかなか良かったですよ。
本の構成としては、最初に添加物についてのざっとした説明があり、それから危険度採点方法というのがあり、そのあとはひたすら、添加物の名前とその内容があいうえお順に載っている。
まあ個人的には、「危険度の採点方法」というのがちょっとしっくり来なかったけど…。
事典部分については良かった。欲しい情報が載っているという点で。
それぞれの添加物について危険度を判定してくれているんだけど、それぞれその判断基準を載せてくれているので、そこを読むことでこちらでもある程度判断がつくようになっている。
もちろん細かいことは難しいからいいってタイプの人でも、危険度のみを見ることである程度問題のあるものは避けることができるんじゃないかな。
まとめ。
まあ読む前に、ネット上の情報などで少し身構えて読むことになってしまった本だけど、
食品添加物がそれぞれどのようなものなのか詳細が知りたい
って方にはぴったりの本じゃないかな?添加物の事典なので、家に置いておいて、毎回とは言わないけどたまに、「この添加物何だったっけ?」と本を開いて見てみると、加工食品を摂取するときにより安心できるような気がします。
そんなに偏った内容が書かれているとも感じなかったけどなあ…。
まあ難しいですよねえ、こういう多くの方の利害が絡む問題は。
ではでは