和歌山県紀の川市にあるお気に入りの直売所「ふうの丘」と建物内にあるお気に入りのカフェ「mulino(ムリーノ)」の紹介。
皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
こちらは、最近のブームとしては相変わらずPUBG。
特に観戦が楽しいのですが、しっかりゲーム展開を追っているとかなり頭が疲れるので、盛り上がってくる終盤のみチラッと見たりしています。
さて、本日はお気に入りの直売所、「ふうの丘」と、併設されているカフェ「mulino(ムリーノ)」の紹介です。
さて、私、現在住んでいる河内長野に引っ越してくる前から各地の直売所を巡っており、農産物や海産物の直売所巡りは私にとって最早趣味のようなものです。
だって!新鮮で!美味しい!その土地ならではの農海産物が!お安く!手に入るのよ!これを幸せと言わずして何と言う!!
…そんなわけで、自宅近辺から旅先まで、色んな農産物直売所を巡って来た訳ですが、その中でも割合近場でお気に入りのお店がこちら、和歌山県紀の川市にある「ふうの丘」です。
・「紀の川市観光協会」のふうの丘紹介ページはこちら → ファーマーズマーケット紀ノ川ふうの丘 | 紀の川市観光協会
・Facebookページはこちら → ファーマーズマーケット紀ノ川 ふうの丘 – ホーム | Facebook
自宅からは30km弱くらいか。車で1時間弱。2017年に国道480号線のバイパスが開通してから、このエリアへのアクセスが非常に良くなりました。
それまでは「和歌山」と言えば、国道371号線経由で橋本市付近に行くことが多かったんだけどさ。
で、例によって直売所大好きな私がいろいろ情報を調べて行ってみて、なんかめっちゃ気に入ったのよね〜。
なんやろね、雰囲気がゆったりしているところや、混雑しないところ?それからたまーーに妙〜〜に安い商品がある!
それはB級品だったりそこまで市場で人気のない商品だったりするのかもしれないけど、食べるのには全く問題ないもの。
でも直売所ってもともとお手頃価格だとは思うんだけど、その直売所の常識をも吹っ飛ばすような価格の商品をたまーに見つけることができます。
直売所の商品数としては多い方ではないんだろうけど、直売所って大きければ良い商品が多いかと言うとそうでもないよね。
地の物で埋め尽くされている広い直売所もあるけど、スペースを埋めるために全国各地から商品を入荷してるようなところもあるから、まあ特定の野菜を必ず手に入れないといけない人にはそういうところの方が良いんだろうけど、日々食べる野菜は安くて美味しい旬の野菜だけで十分だよね〜。
(ちなみに鳥羽にある「鳥羽マルシェ」とかも好きな直売所です。参照:『近鉄週末フリーパス伊勢志摩名古屋旅』その6:鳥羽駅からすぐの農水産物直売所「鳥羽マルシェ」の様子と「地産ビュッフェレストラン」でのランチ。)
さて、「ふうの丘」は、国道480号線近くの農道沿いにあります。
この写真を見ても分かるように、周囲はとても自然豊かで、っていうか自然しか無い!ってくらい自然いっぱいのところで、季節によってはウグイスの鳴き声なんかも聞こえたりします。ああ落ち着く、癒される。
で、結構傾斜のきつい坂の中に駐車場がありまして、駐車場とふうの丘の建物の間にもちょこっと直売コーナーがあるんだけど(ケース一杯のみかんとかよく売ってる)、
メインの建物はこれ。
右手前の「ソフトクリーム」とか書いてるオレンジの建物がオープンカフェ「風車」(の調理されている場所)、奥の白っぽい建物が直売所部分、そして左奥の黄色っぽい建物が、併設カフェ「mulino(ムリーノ)」です。
まあ細かい写真は無いんだけど、直売所部分では焼き芋が買えたり、季節の農産物や加工品などを購入することができます。
最近建物内にも飲食出来るスペースが出来たみたいなので、寒い季節でもゆっくり休憩出来そう。
店内売ってるものはほんといろいろなんだけど、直近(2018年12月)行ったときに迷った末購入して気に入っているのがこちらのドライフラワー(?)
綿花入ってて可愛い!
…とまあ、このように、そのときそのときでいろいろなものを購入することができます。
んで、オープンカフェ「風車」の方、えーっとここは、カフェ「mulino」と同じ「ソーシャルファームもぎたて」さんが手がけているお店なんだけど、
「ソーシャルファームもぎたて」サイト → ソーシャルファーム もぎたて | HOME
以前行ったときの写真を載っけておきます
注文したら番号札を渡されて待つ。まあフードコート的な感じ。
税込600円かな?のチキン南蛮丼。
お肉はムネ肉なのであっさりながら、ヘルシーで美味しかった。タルタルソースも手作り感あって良い。まあこれ大分前の話だから今では商品や値段変わってるかもしれない。
…とまあ、このように、直売所はカフェ「mulino」に行かなくても、焼き芋があったりフードコート的なものもあったり、それなりに楽しめるようにはなっています。
しかし、ここからが本番なので是非見て行ってください。「mulino」凄いよね。
さて、カフェ「mulino」ですが、写真で言うと、
この左奥の、
これですね。
外からは入れず、直売所の中から入店することになります。
・「ソーシャルファームもぎたて」さんの「mulino」のページ → ソーシャルファーム もぎたて | mulino
・「mulino」Facebookページ → ムリーノ – ホーム | Facebook
ほら、サイト見るだけでもええ感じやろ?な?ほらええ感じやろ?(←うるさい)
「旅するカフェ」ということで、例えば今回はイギリス、今回はロシア、今回はインドネシア…等、まるで各国を旅しているかのように、それぞれの国の料理が頂けるランチプレートを作り上げています。
それ以外にもカレーやサンドイッチがあり、あとスイーツなどもある。
直売所の中からの店舗入り口付近
直売所らしからぬ、お洒落な雰囲気なのであります。
では実際に店内に足を踏み入れてみましょう。
まあ店内と言っても、お客さんが沢山いらっしゃるのであんま撮れてないのですが…。
こーんな感じのテーブルが並んでる席が2列あって、
冬は寒いのでストーブがあって、あとドリンクバーになってるカウンターがあって……と大体このような感じです。
カウンター、狭いけど椅子があるってことは一応食べられる席なんだろうか?
建物はかなり風が通るので、ストーブは助かる。窓際は寒いかも。でも膝掛けを貸してくれます。
そんで、こちらが2018年12月16日時点でのメニュー。
野菜で旅するランチプレート
農園カレー
ピタパンのサンドウィッチ
コーヒー
紅茶類
つめたいドリンク
…と、このような感じ。
昔来た時はドリンクバー制じゃなくて、普通のワンドリンク付きだったので、今後もまた何かしらシステムが変わるのかもしれません。
さて、こちらのお店は複数回訪問してますので、その全てをお見せしますね。
初回訪問時:
この日は昼食を食べた後だったので、カフェとして利用。
それぞれがドリンクとケーキを頼んでおります。
こちら、グラススイーツ、税抜400円。
チョコの塊と、チーズケーキと、キウイとかあんぽ柿とか入ってる。
これがブラウニー、税抜300円。
ハーブティーとブレンドコーヒー、それぞれ税抜400円。かなり大きめのカップに入ってきた。
(ちなみにこれは2年近く前の話なので、量やら値段やら変わっている可能性有り)
まあなんだ、スイーツ類に関して言えば、場所柄かお安い方ではあるとは言え、そこまで特筆すべきことはないかなと。
この場所全体の雰囲気が好きだから私はカフェも悪くないと感じるけど、チーズケーキもブラウニーも、どちらかと言うと作りやすい焼きっぱなし系ケーキだからなあ…。
(面倒くさがりな私ですら、チーズケーキはまあまあ頻繁に作るし…チョコが嫌いだからブラウニーは作らないが)
フルーツ類が入ってるのは良いけど、どうせなら外食では家で食べられないもの、作るのに手間がかかるものを食べたいよね。
どうせなら紀の川推しでフルーツ盛りにして下さい。土日だけやってるっていうフルーツだらけのパフェが正解かもなあ。
2回目訪問時:
というわけでこの日は念願のランチプレート!!
この時は「ドイツの旅」ってことでドイツ料理。
そして税抜1,000円に含まれるワンドリンク。
いや、ランチプレートの感想は後に回すとして、ドリンクが、今はドリンクバーになっちゃって少ないけど当時のやつは、めっちゃカップが大きいのよね〜!
ランチプレートだけでもボリュームがあるのに、ドリンクがこの量!物凄い満足感!(満腹度的に)
そして直近の訪問
私はこちらのランチプレート(税抜1,000円)を
こちらにもあるように、今回はイギリスの旅。
フィッシュ&チップスや、かぼちゃのスープや野菜や野菜など色々盛り沢山。
ちなみに「1ドリンク付き」を選択しております。1,000円の料金内。
いや、ここのランチすんごいボリュームだから、とてもじゃないけどドリンクバーとかスイーツ付きとか選べないのよ…。
私決して小食ではないと思うし(体型の通り)、他のお店のランチとか残したりしないんだけど、ここのは毎回食べ切れない!
お腹がパンパンになってしまって、泣く泣く毎回旦那におすそ分けしてるわ…。
とにかくこのお皿、思ったよりもずっと大きいし、そしてその大半が野菜という素晴らしさ。まあまあ、一度来て食べてみてくださいよ。
で、旦那が頼んだのはこちら
「農園カレー」税抜1,000円、こちらも料金内でワンドリンク付き。
これもランチプレートと同様、すんごいボリュームだから!!
こちらは卵の大きさからなんとなく察してもらえるかなと思うんだけど、とにかくすんごいボリューム、ランチプレートとお皿の大きさは一緒かな?
「ご飯が食べたい気分だった」と旦那はこっちを選んだんだけど、私も普段はご飯派だけにこちらでも良かったかな〜と思う。
で、しかも見て分かる通り、こちらも野菜満載!!
別アングル写真
サラダもピクルスもいいけど、右下の方にあるなんかの葉っぱを炒めたようなやつ?これもご飯がすすむ味で美味しかったわ〜。
そして、なんとか完食(旦那に少し食べてもらって…)した後は、ドリンクタイム。
少しカウンターのドリンクコーナーの写真を撮らせてもらったよ
全体的にはこのように並んでいて
冷たい飲み物コーナー
茶葉類コーナー
茶葉類拡大
ホットドリンク用カップ
ホットコーヒーとお湯
お湯は持ち手部分も少し熱かったような…。
で、私は「紀の川ラベンダーとアールグレイ」を (最近は隙あらばハーブティー、あとせっかくだから「紀の川」ものを)
そんで旦那は、色味が気になったらしい「バタフライピー」の冷たいやつを。
これが元の色で
レモンを入れるとこうなる、と。
なんか小学生の頃の理科の実験みたいだな。朝顔とかこんな感じだったような…。
まあ味については「特に美味しくない…」と言っていましたが。まあハーブティーなんてそんなものよね。
さて、そんなわけでcafe「mulino(ムリーノ)」の感想についてまとめて行きたいと思います。
人それぞれ好みもあると思いますが、「栄養たっぷり」「野菜たっぷり」「地の物たっぷり」が好きな私にとっては、ワンプレートランチの最高峰 です。
味についてはそこまで繊細ではないです。各国の料理を模して色々工夫されて作られているとは思いますが、不味い訳じゃなくて美味しいんだけど、繊細ではない。
でもここの売りは、「地の野菜をこれでもかと使っているところ」だと思います。地のフルーツも入ってたりします。
野菜の鮮度も良いものばかりで、栄養めっちゃ感じます。
それが数週間ごとに色んな国の料理になって出てくるというのはもうたまりません。ヤバい。最高。
ボリュームはかなりある方だと思います。野菜だらけなので野菜嫌いの方には厳しいかと思いますが、男性でも満足出来るボリューム感。
…というより、女性だけで食事に来ている人、食べ切れるんだろうか?世の中の女性の皆様は私よりもっともっと小食だと思うんだけど…。
あ、つまりコストパフォーマンスは高いと言うことなのですが、
ワンプレートだけど色んなおかずが入っているし、ボリュームはあるし、野菜はたくさんだし。
さらにワンドリンクも、コーヒーと紅茶どっちか、みたいなありきたりのものじゃなくて色んなハーブティーとかから選べるし。
都会でこの内容なら絶対この値段じゃ収まらない、っていうか都会にはない!こんなお店!
あっ、でも個人的には「ドリンクバー形式」より、以前の席までドリンク持って来てもらえる形式の方が落ち着けて嬉しいです。
まあ店員さんも手間がかかって大変なのかな?
一応目の前にバス停はあったんだけど、見た当時で1日に4本しかバス来てなかったと思う…。
車で行く分には、走りやすくなった国道480号線、もしくは京奈和自動車道が近くにあるので行きやすい方かな?
ただまあ、この地域に何のために来るのかと言われたら…うーん、九度山とか、高野山とかのついでになるのかな……?謎。
インテリアは「すんごいこだわりの家具!」とかじゃなくて、ほどほどにお洒落な感じですが、悪くないです。
まあつまり何かと言うと、かなーり気に入っているお店 です。
(旦那も気に入ってるけど特に私かな?)
リピートして複数回訪問する店って多くはないのですが、ここは若干遠いにも関わらず複数回訪問!
というか家からもっと近ければ、家から10kmくらいとかだったらもっと訪問してます!直売所部分もお気に入りなだけに!
こんな風に地物野菜をふんだんに料理に使ったお店、もっと増えるといいなあ…。
和歌山県紀の川市にある直売所「ふうの丘」は、そこまで混雑しておらず、たまにお得な商品も手に入る落ち着いた直売所で、さらに建物内にあるカフェ「mulino(ムリーノ)」は、地物野菜好きには抜群のコストパフォーマンスを誇る、ボリュームたっぷりのランチがたまらない素敵なカフェでした。
私は甘党ではないのでランチ推しですが、「季節のフルーツがこぼれおちるパフェ」ってのも人気商品みたいなので、パフェ好きの方なども一度行ってみてはいかがでしょうか?
個人的にはとても好き!大好きなお店!ですのでまた、和歌山方面に出掛ける理由を作って立ち寄りたいと思います。
ではでは
こちらは、最近のブームとしては相変わらずPUBG。
特に観戦が楽しいのですが、しっかりゲーム展開を追っているとかなり頭が疲れるので、盛り上がってくる終盤のみチラッと見たりしています。
さて、本日はお気に入りの直売所、「ふうの丘」と、併設されているカフェ「mulino(ムリーノ)」の紹介です。
目次 ※以下の記事には、広告•プロモーションが含まれます。
和歌山県紀の川市にある農産物直売所「ふうの丘」。
さて、私、現在住んでいる河内長野に引っ越してくる前から各地の直売所を巡っており、農産物や海産物の直売所巡りは私にとって最早趣味のようなものです。
だって!新鮮で!美味しい!その土地ならではの農海産物が!お安く!手に入るのよ!これを幸せと言わずして何と言う!!
…そんなわけで、自宅近辺から旅先まで、色んな農産物直売所を巡って来た訳ですが、その中でも割合近場でお気に入りのお店がこちら、和歌山県紀の川市にある「ふうの丘」です。
・「紀の川市観光協会」のふうの丘紹介ページはこちら → ファーマーズマーケット紀ノ川ふうの丘 | 紀の川市観光協会
・Facebookページはこちら → ファーマーズマーケット紀ノ川 ふうの丘 – ホーム | Facebook
自宅からは30km弱くらいか。車で1時間弱。2017年に国道480号線のバイパスが開通してから、このエリアへのアクセスが非常に良くなりました。
それまでは「和歌山」と言えば、国道371号線経由で橋本市付近に行くことが多かったんだけどさ。
で、例によって直売所大好きな私がいろいろ情報を調べて行ってみて、なんかめっちゃ気に入ったのよね〜。
なんやろね、雰囲気がゆったりしているところや、混雑しないところ?それからたまーーに妙〜〜に安い商品がある!
それはB級品だったりそこまで市場で人気のない商品だったりするのかもしれないけど、食べるのには全く問題ないもの。
でも直売所ってもともとお手頃価格だとは思うんだけど、その直売所の常識をも吹っ飛ばすような価格の商品をたまーに見つけることができます。
直売所の商品数としては多い方ではないんだろうけど、直売所って大きければ良い商品が多いかと言うとそうでもないよね。
地の物で埋め尽くされている広い直売所もあるけど、スペースを埋めるために全国各地から商品を入荷してるようなところもあるから、まあ特定の野菜を必ず手に入れないといけない人にはそういうところの方が良いんだろうけど、日々食べる野菜は安くて美味しい旬の野菜だけで十分だよね〜。
(ちなみに鳥羽にある「鳥羽マルシェ」とかも好きな直売所です。参照:『近鉄週末フリーパス伊勢志摩名古屋旅』その6:鳥羽駅からすぐの農水産物直売所「鳥羽マルシェ」の様子と「地産ビュッフェレストラン」でのランチ。)
「ふうの丘」のようすと併設されているオープンカフェ「風車」。
さて、「ふうの丘」は、国道480号線近くの農道沿いにあります。
この写真を見ても分かるように、周囲はとても自然豊かで、っていうか自然しか無い!ってくらい自然いっぱいのところで、季節によってはウグイスの鳴き声なんかも聞こえたりします。ああ落ち着く、癒される。
で、結構傾斜のきつい坂の中に駐車場がありまして、駐車場とふうの丘の建物の間にもちょこっと直売コーナーがあるんだけど(ケース一杯のみかんとかよく売ってる)、
メインの建物はこれ。
右手前の「ソフトクリーム」とか書いてるオレンジの建物がオープンカフェ「風車」(の調理されている場所)、奥の白っぽい建物が直売所部分、そして左奥の黄色っぽい建物が、併設カフェ「mulino(ムリーノ)」です。
まあ細かい写真は無いんだけど、直売所部分では焼き芋が買えたり、季節の農産物や加工品などを購入することができます。
最近建物内にも飲食出来るスペースが出来たみたいなので、寒い季節でもゆっくり休憩出来そう。
店内売ってるものはほんといろいろなんだけど、直近(2018年12月)行ったときに迷った末購入して気に入っているのがこちらのドライフラワー(?)
綿花入ってて可愛い!
…とまあ、このように、そのときそのときでいろいろなものを購入することができます。
んで、オープンカフェ「風車」の方、えーっとここは、カフェ「mulino」と同じ「ソーシャルファームもぎたて」さんが手がけているお店なんだけど、
「ソーシャルファームもぎたて」サイト → ソーシャルファーム もぎたて | HOME
以前行ったときの写真を載っけておきます
注文したら番号札を渡されて待つ。まあフードコート的な感じ。
税込600円かな?のチキン南蛮丼。
お肉はムネ肉なのであっさりながら、ヘルシーで美味しかった。タルタルソースも手作り感あって良い。まあこれ大分前の話だから今では商品や値段変わってるかもしれない。
…とまあ、このように、直売所はカフェ「mulino」に行かなくても、焼き芋があったりフードコート的なものもあったり、それなりに楽しめるようにはなっています。
しかし、ここからが本番なので是非見て行ってください。「mulino」凄いよね。
cafe「mulino(ムリーノ)」について。
さて、カフェ「mulino」ですが、写真で言うと、
この左奥の、
これですね。
外からは入れず、直売所の中から入店することになります。
・「ソーシャルファームもぎたて」さんの「mulino」のページ → ソーシャルファーム もぎたて | mulino
・「mulino」Facebookページ → ムリーノ – ホーム | Facebook
ほら、サイト見るだけでもええ感じやろ?な?ほらええ感じやろ?(←うるさい)
「旅するカフェ」ということで、例えば今回はイギリス、今回はロシア、今回はインドネシア…等、まるで各国を旅しているかのように、それぞれの国の料理が頂けるランチプレートを作り上げています。
それ以外にもカレーやサンドイッチがあり、あとスイーツなどもある。
直売所の中からの店舗入り口付近
直売所らしからぬ、お洒落な雰囲気なのであります。
では実際に店内に足を踏み入れてみましょう。
店内のようすと、メニュー。
まあ店内と言っても、お客さんが沢山いらっしゃるのであんま撮れてないのですが…。
こーんな感じのテーブルが並んでる席が2列あって、
冬は寒いのでストーブがあって、あとドリンクバーになってるカウンターがあって……と大体このような感じです。
カウンター、狭いけど椅子があるってことは一応食べられる席なんだろうか?
建物はかなり風が通るので、ストーブは助かる。窓際は寒いかも。でも膝掛けを貸してくれます。
そんで、こちらが2018年12月16日時点でのメニュー。
野菜で旅するランチプレート
農園カレー
ピタパンのサンドウィッチ
コーヒー
紅茶類
つめたいドリンク
…と、このような感じ。
昔来た時はドリンクバー制じゃなくて、普通のワンドリンク付きだったので、今後もまた何かしらシステムが変わるのかもしれません。
食事の内容。
さて、こちらのお店は複数回訪問してますので、その全てをお見せしますね。
初回訪問時:
この日は昼食を食べた後だったので、カフェとして利用。
それぞれがドリンクとケーキを頼んでおります。
こちら、グラススイーツ、税抜400円。
チョコの塊と、チーズケーキと、キウイとかあんぽ柿とか入ってる。
これがブラウニー、税抜300円。
ハーブティーとブレンドコーヒー、それぞれ税抜400円。かなり大きめのカップに入ってきた。
(ちなみにこれは2年近く前の話なので、量やら値段やら変わっている可能性有り)
まあなんだ、スイーツ類に関して言えば、場所柄かお安い方ではあるとは言え、そこまで特筆すべきことはないかなと。
この場所全体の雰囲気が好きだから私はカフェも悪くないと感じるけど、チーズケーキもブラウニーも、どちらかと言うと作りやすい焼きっぱなし系ケーキだからなあ…。
(面倒くさがりな私ですら、チーズケーキはまあまあ頻繁に作るし…チョコが嫌いだからブラウニーは作らないが)
フルーツ類が入ってるのは良いけど、どうせなら外食では家で食べられないもの、作るのに手間がかかるものを食べたいよね。
どうせなら紀の川推しでフルーツ盛りにして下さい。土日だけやってるっていうフルーツだらけのパフェが正解かもなあ。
2回目訪問時:
というわけでこの日は念願のランチプレート!!
この時は「ドイツの旅」ってことでドイツ料理。
そして税抜1,000円に含まれるワンドリンク。
いや、ランチプレートの感想は後に回すとして、ドリンクが、今はドリンクバーになっちゃって少ないけど当時のやつは、めっちゃカップが大きいのよね〜!
ランチプレートだけでもボリュームがあるのに、ドリンクがこの量!物凄い満足感!(満腹度的に)
そして直近の訪問
私はこちらのランチプレート(税抜1,000円)を
こちらにもあるように、今回はイギリスの旅。
フィッシュ&チップスや、かぼちゃのスープや野菜や野菜など色々盛り沢山。
ちなみに「1ドリンク付き」を選択しております。1,000円の料金内。
いや、ここのランチすんごいボリュームだから、とてもじゃないけどドリンクバーとかスイーツ付きとか選べないのよ…。
私決して小食ではないと思うし(体型の通り)、他のお店のランチとか残したりしないんだけど、ここのは毎回食べ切れない!
お腹がパンパンになってしまって、泣く泣く毎回旦那におすそ分けしてるわ…。
とにかくこのお皿、思ったよりもずっと大きいし、そしてその大半が野菜という素晴らしさ。まあまあ、一度来て食べてみてくださいよ。
で、旦那が頼んだのはこちら
「農園カレー」税抜1,000円、こちらも料金内でワンドリンク付き。
これもランチプレートと同様、すんごいボリュームだから!!
こちらは卵の大きさからなんとなく察してもらえるかなと思うんだけど、とにかくすんごいボリューム、ランチプレートとお皿の大きさは一緒かな?
「ご飯が食べたい気分だった」と旦那はこっちを選んだんだけど、私も普段はご飯派だけにこちらでも良かったかな〜と思う。
で、しかも見て分かる通り、こちらも野菜満載!!
別アングル写真
サラダもピクルスもいいけど、右下の方にあるなんかの葉っぱを炒めたようなやつ?これもご飯がすすむ味で美味しかったわ〜。
そして、なんとか完食(旦那に少し食べてもらって…)した後は、ドリンクタイム。
少しカウンターのドリンクコーナーの写真を撮らせてもらったよ
全体的にはこのように並んでいて
冷たい飲み物コーナー
茶葉類コーナー
茶葉類拡大
ホットドリンク用カップ
ホットコーヒーとお湯
お湯は持ち手部分も少し熱かったような…。
で、私は「紀の川ラベンダーとアールグレイ」を (最近は隙あらばハーブティー、あとせっかくだから「紀の川」ものを)
そんで旦那は、色味が気になったらしい「バタフライピー」の冷たいやつを。
これが元の色で
レモンを入れるとこうなる、と。
なんか小学生の頃の理科の実験みたいだな。朝顔とかこんな感じだったような…。
まあ味については「特に美味しくない…」と言っていましたが。まあハーブティーなんてそんなものよね。
cafe「mulino(ムリーノ)」の感想。
さて、そんなわけでcafe「mulino(ムリーノ)」の感想についてまとめて行きたいと思います。
食事内容について。
いや、ここ 神 だよね。人それぞれ好みもあると思いますが、「栄養たっぷり」「野菜たっぷり」「地の物たっぷり」が好きな私にとっては、ワンプレートランチの最高峰 です。
味についてはそこまで繊細ではないです。各国の料理を模して色々工夫されて作られているとは思いますが、不味い訳じゃなくて美味しいんだけど、繊細ではない。
でもここの売りは、「地の野菜をこれでもかと使っているところ」だと思います。地のフルーツも入ってたりします。
野菜の鮮度も良いものばかりで、栄養めっちゃ感じます。
それが数週間ごとに色んな国の料理になって出てくるというのはもうたまりません。ヤバい。最高。
ボリュームはかなりある方だと思います。野菜だらけなので野菜嫌いの方には厳しいかと思いますが、男性でも満足出来るボリューム感。
…というより、女性だけで食事に来ている人、食べ切れるんだろうか?世の中の女性の皆様は私よりもっともっと小食だと思うんだけど…。
コストパフォーマンスについて。
うーん、安いと思う。あ、つまりコストパフォーマンスは高いと言うことなのですが、
ワンプレートだけど色んなおかずが入っているし、ボリュームはあるし、野菜はたくさんだし。
さらにワンドリンクも、コーヒーと紅茶どっちか、みたいなありきたりのものじゃなくて色んなハーブティーとかから選べるし。
都会でこの内容なら絶対この値段じゃ収まらない、っていうか都会にはない!こんなお店!
あっ、でも個人的には「ドリンクバー形式」より、以前の席までドリンク持って来てもらえる形式の方が落ち着けて嬉しいです。
まあ店員さんも手間がかかって大変なのかな?
アクセスについて。
これは……車オンリーかな。一応目の前にバス停はあったんだけど、見た当時で1日に4本しかバス来てなかったと思う…。
車で行く分には、走りやすくなった国道480号線、もしくは京奈和自動車道が近くにあるので行きやすい方かな?
ただまあ、この地域に何のために来るのかと言われたら…うーん、九度山とか、高野山とかのついでになるのかな……?謎。
接客やインテリアなどについて。
接客はまあ、感じ良いかな?インテリアは「すんごいこだわりの家具!」とかじゃなくて、ほどほどにお洒落な感じですが、悪くないです。
まあつまり何かと言うと、かなーり気に入っているお店 です。
(旦那も気に入ってるけど特に私かな?)
リピートして複数回訪問する店って多くはないのですが、ここは若干遠いにも関わらず複数回訪問!
というか家からもっと近ければ、家から10kmくらいとかだったらもっと訪問してます!直売所部分もお気に入りなだけに!
こんな風に地物野菜をふんだんに料理に使ったお店、もっと増えるといいなあ…。
まとめ。
和歌山県紀の川市にある直売所「ふうの丘」は、そこまで混雑しておらず、たまにお得な商品も手に入る落ち着いた直売所で、さらに建物内にあるカフェ「mulino(ムリーノ)」は、地物野菜好きには抜群のコストパフォーマンスを誇る、ボリュームたっぷりのランチがたまらない素敵なカフェでした。
私は甘党ではないのでランチ推しですが、「季節のフルーツがこぼれおちるパフェ」ってのも人気商品みたいなので、パフェ好きの方なども一度行ってみてはいかがでしょうか?
個人的にはとても好き!大好きなお店!ですのでまた、和歌山方面に出掛ける理由を作って立ち寄りたいと思います。
ではでは