じゃらんのポイントとクーポンを利用して和歌山県橋本市にある「紀伊見温泉 紀伊見荘」のランチと入浴をお得に楽しんできた感想。〜その1〜

皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

私はここのところ、息抜きにPUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)の上手い人の動画を見ています。

まー見るだけでは動けるようにはならないんだけど、プレイの参考にはなるよね。こういうときどう動けばいいのかとかそういうの。
次回プレイするときまでに色々学んでおきたいと思います。


さて、本日は、少し前(というかもう去年)に行った、和歌山県橋本市にある「紀伊見温泉 紀伊見荘」のランチ+入浴セットの感想です。
書いてたら余りにも長くなったので、2分割しまして今回はその1となります。



「じゃらん限定ポイント」の使い道を考える。


さて、先程も話した通りもう去年の話になるのですが、

「じゃらん」って分かる?分かるよね?

あの有名な、リクルートさんがやってる宿とかの予約サイトですね。
(一応リンクを:宿・ホテル予約 – 旅行ならじゃらんnet


で、そこで、まあ「じゃらん」に限らずいろんなサービスでもあると思うんだけど、たまに『期間限定のポイント』がプレゼントされることない?

私の知ってる範囲だと「ホットペッパービューティー」なんかでもたまにあるんだけど…。


タダでもらったものだし、別に使う用事がなければ使う必要も無いんだけど、どこか行くんだったら使えるタイミングで行くのもいいかな〜って、まーいろんな宿とかのプランをゆるーく眺めてたの。
確か、ポイントの期限は12月末までだったと思う。1,000円分になる1,000ポイント。

前から気になってたちょっと遠方の女性用スパに宿泊したろーかとか(←単なる贅沢)、大阪市内に行ったときにホテルで寝て休んで帰って来ようかとか(←謎行動)、色々考えてたんだけどうーん、今一パッとしないかなと。


んで、ネットで「期間限定ポイントの使い道」とか調べてたら、

じゃらんは宿の予約だけじゃなくて、「遊び・体験予約」というのもやってて、それに使えるクーポンも頻繁に配布されているので、「じゃらん限定ポイント」と合わせて使用するとかなりお得にレジャーを楽しむことが出来る!

…というようなことが書いてあった!なるほど!


しかし、あんま遠方に行くのもしんどいし時間的に厳しいし、クーポン使っても値段が高いものは旦那が喜ばないだろうし、うーん、なんか近場でお得で行きたいと思えるものないかな?

……と考えてちょっと調べてみて、見つけたのが、今回訪問した「紀伊見温泉 紀伊見荘」のランチ+入浴プラン。

旦那に見せてみて興味なさそうだったらもう無理してポイント使わなくていいかなとは思ってたんだけど、旦那が「お、いいじゃん、行ってみたい!」という反応だったので、じゃらんから予約をして行ってみることにしました。

まー近いし、実際に支払う料金は激安だしね…!







「紀伊見温泉 紀伊見荘」のランチ+入浴プランについて。


さて、まずは「紀伊見温泉 紀伊見荘」について。


公式サイト → 公式HP|紀伊見温泉 紀伊見荘 ~Resort&Spa~


えー、こちらのお宿。
ハイ、今回はランチ+入浴でお邪魔していますが、基本的にはお宿ですね。

場所は和歌山県橋本市になりますが、橋本市の北端に位置しておりかなり大阪寄り、我らが河内長野市からするともうほぼ市内と言うか、ほんのちょっとだけ市外に出たって場所。

車で行くなら国道371号線を南下、電車で行くなら南海高野線で紀見峠駅へ、そこから歩いて4分ということでアクセスも悪くないです。

まあ近くに観光地があるかと言うと、高野山も遠くないように書かれてはいますが、高野山に行くなら高野山の宿坊に泊まったほうが近いだろうと思うので、微妙に中途半端な位置にあるかも。

逆に「高野山にも足を伸ばせる落ち着いた環境にあるお手頃なお宿」というメリットもあるのかもしれない。


で、こちらの建物は元国民宿舎らしく、2012年にリニューアルされて再オープンした施設とのことです。

リニューアルされたからすんごい綺麗かと言われるとそうでもなく、それなりに歴史を感じる建物にはなっています。


紀伊見荘入り口

こんなの

まあでもそれが「味がある」「風情がある」「落ち着く」と表現出来るような感じ。ピカピカの内装・外装を求める方には向きませんが、これはこれで良いのではないかと感じます。


そして今回利用したランチ+入浴プラン。

スタッフブログの記事に載っている内容であればこんな感じ。
12月 紀伊見荘ランチのご案内 – 紀伊見荘・ブログ

私達が予約した「じゃらん」のプランはこれかな。
紀伊見荘ランチ~温泉入浴サービス付き~ /紀伊見温泉 紀伊見荘 – じゃらん遊び体験


基本的には、ランチ+入浴で大人は税込1,350円で利用することが出来ます。
定価でも割合リーズナブルですね。
(ちなみに現在入浴のみの利用はできないとのことなので、ランチとのセットのみです)

しかもランチは、60分の時間制ではありますが(ここはちょっと残念、90分あればもうちょっとゆっくり出来たかな…)、ご飯・汁物・サラダ・ソフトドリンクがお代わり自由、そしてちょこっとですがデザートも付いて来ます。


しかし、安いということは質が悪いということかもしれない……?
それほど大きな期待はせずに、施設に向かうことにしましょう。







「紀伊見荘」のようす。


さて、わざわざ電車代のかかる南海電車で行く必要も無いので、車で371号線を南下し、紀伊見荘まで移動。

途中「石仏バイパス」というのが開通していることを知らず、「なんかみんなあっちに曲がって行くけど新道出来てんのかな?でも行き先がどこか分からないし大人しく旧道通っとこう」と古い道を走るが、帰りに確認したところ、どう見ても石仏バイパスのほうが走りやすかった。皆様バイパスを通りましょう。まあたまにしか来ない人なら旧道の方が風情はあるかも。別に酷道ってほどでもないし普通に走れるし交通量少なくなったし。

で、一度紀見峠駅付近を走ったことはあるので、特に迷うこともなく住宅街の中を突っ切り紀伊見荘に辿り着きます。


紀伊見荘駐車場入り口

駐車場へ入って行く入り口
けっこう坂道


紀伊見荘外観

駐車場から紀伊見荘の建物を

この辺り、まあ南海紀見峠駅近辺もそうなんだけど、とても落ち着いていて癒される場所。「都会の喧騒から離れた場所」というのはまさにこういうところのことかと。紀伊見荘の周りは「木や林や森や山!」と言う感じで自然に囲まれていて、住宅街とも少し距離があり、癒しを求めている人にはぴったり。


はしもとオムレツののぼり

建物入り口付近ののぼり。

橋本市は「オムレツの街」というのを推しているらしい。

理由を見れば、

“橋本市には、鶏卵、巨峰、富有柿、はたごんぼ、恋野マッシュルームなど美味しい地域産品がたくさんあります。オムレツは、こうした多くの農産物を活用できるということに加え、全国にはオムレツに特化した町おこしがないということなどを理由に「オムレツの街」として、橋本市を全国に発信していきます。”
(引用元:「オムレツの街はしもと」はじまります!/橋本市ホームページ

とのことで今一パッとしないのだが、これと関係あるかは分からないけど橋本市で卵と言えば、有名なお店「はしたま」がある。ひたすら卵を売りにしているお店。関係あるのかしら。


紀伊見荘入り口

紀伊見荘入り口


紀伊見荘フロント

上から見たフロント

入り口入って右側がフロントね。
左側に確か靴箱のスペースがあって、滞在中はそこに靴を置いておくことになります。


で、左側の階段を上ると、


紀伊見荘ロビー

こういう、なんだろう?ロビー兼お土産売り場みたいなところになります。







お風呂のようす。


さて、お風呂に入る前にまずはフロントですが、割合感じ良く、「じゃらんから予約の…」と言うと「○○様ですね!」とすぐ察してくれました。もしかして予約までして来る人少ないのかしら。さらにじゃらん経由とかもっと少ないのかしら。

で、予約の際に食事時間を指定しなければならなくて、とりあえず一番早い11:00にしたんだけど、「お食事とお風呂、どちらを先にされますか?」と聞いてくれた。
「考えたらお風呂が先の方が良いよね〜」と話してたのでちょうど良かった。…というわけで私達、先にお風呂に向かいます。


お土産売り場っぽいところの先に「レストラン」があり、その右奥にお風呂があります。
勿論男湯と女湯は別ですので、旦那とはここでお別れ。
先に上がった方は「リラクゼーションルーム」で待機する、と取り決めてお風呂に向かいます。


風呂場付近の通路

お風呂付近の通路のようす


浴室利用時間

男子浴室の利用時間


女湯のれん

女湯


で、女湯のドアを開けるとこういうのがあって、

脱衣所入り口付近の看板

ここでスリッパを脱いで脱衣所へ。


脱衣カゴ

上がって左側


脱衣所から温泉の入り口を

上がって右側


清潔感があってとても良い感じです。
脱衣カゴの横には鍵のかかるロッカーがあるので大事な荷物はここへ。
お風呂場入り口付近には冷たいお水も好きに飲めるようになっており、好印象です。さすがお宿、アメニティに乏しいスーパー銭湯とは違うわ!


綿棒とティッシュ

綿棒とティッシュもあるし


アメニティとドライヤー

ドライヤーと化粧水類もきちんとありますよ!


化粧水などのアメニティ

まあこれはそこまで「質が良い!!」って感じじゃなかったけど…。
このお値段でそこまで求めるなって話ですよね。いや、でもアメニティ類って大事よ。おそらく女性にとってはとても大事よ。心身ともに癒された上でお肌も髪もツヤツヤピカピカになりたいわけですよ!


…と、ここまで「私以外誰も居ない!」状態なので写真を撮りまくっています。


女風呂の様子


ハイ、女湯!!

いやいや、内湯1つのみでシンプルながら、先程からも言っていますが清潔感があって良いですよ。

おそらく洗い場は6人分くらいしかスペース無かったんじゃないかな。ま、それで足りるくらいの小規模なお宿ってことですよね。

まあ何が良いかって、人が居ない!

いや、まあ混雑を避けて平日を選んでいるとは言え、さすがに私がお風呂に入って少しすると他の方々も入って来られましたが、ですから誰も居ないわけじゃないのですが、

まあ言っても数人です。

万歳!

癒されに来ているのに人ごみなんて要りません!


そして、


若者が居ない!!

私達が訪問したこの日、おそらく来られていた方の中で一番若いのが私達だったと思います。
まあ平日の昼だし、よしんば若者が平日の昼暇だったとしても、「おい、今から紀伊見荘行こーぜ」とはならないでしょう。そういうところではないのです。ちょっと寂れた風情もある非常に落ち着いた、若者を寄せ付けない?ような雰囲気のところなのです。

なので、こう、キャイキャイ騒ぐような人も居ません。非常に落ち着いています。癒されます。非常に癒されます。
(ま、土日だとお子様連れのご家族も来るような気もするが)


いやあ〜よろしいですなあ〜。温かいお湯にゆったり浸かってしっかり温まることができました。
温泉らしさ、効果、効能については良く分かりませんので私に聞かないでください。でも気持ちよかったです。

あ、シャンプーリンスはあんま私には合わなかったです。次回行くとしたらアメニティ類は持参したい。




……というわけで、唐突ですが、「じゃらんのポイントとクーポンを利用して和歌山県橋本市にある「紀伊見温泉 紀伊見荘」のランチと入浴をお得に楽しんできた感想。〜その1〜」はここまで!
「じゃらんのポイントとクーポンを利用して和歌山県橋本市にある「紀伊見温泉 紀伊見荘」のランチと入浴をお得に楽しんできた感想。〜その2〜」に続きますのでそちらをご覧下さい!!