「つくる楽しみ」さんを参考にしてみかん酒を作ってみた様子と感想。
皆さんこんにちは。
バイトの日数を少し減らして欲しいという話を以前にしたのですが、今回シフトが思った以上に減っていて今「これは切られる前兆か…?」と怯えています。
なかなか気に入っている職場なんだけどな。
さてさて、今回は、随分前に仕込んだ『みかん酒』の話です。
さて、私は去年の夏から冬にかけて、果実酒にハマっておりました。
…と言っても私はほとんど飲まないので味見程度であとは旦那にプレゼント、さらに最近は旦那も余りお酒を飲まなくなって我が家ではすっかり需要がなくなってしまい、もうあまり作ることはないとは思うのですが、
まあ例えば定番中の定番、梅酒とか
こちらはブランデー梅酒、ようやく1年ものになってきたところでまだ残っています。
それからこちらはレモン酒
地元産の美味しそうなレモンがお安く売られていたため。レモン酒はおそらくホワイトラムと合わせてたような?これがまたレモンと風味が合うんですわ!
まあそんなこんなでいろいろと試して遊んでいたわけですが、ちょっと変わったものも作ってみたくなりまして。
それが みかん酒。
いや、みかんって冬は大量に手に入りますやん。これがお酒になるとどういう感じなのかな〜って少し興味を持ちまして。
で、参考にさせて頂いたのが、タイトルにもあるこちらのサイト
つくる楽しみ
なんかすごーーーい数のレシピが掲載されているサイトなのですが、果実酒だけでもすごい数!!(果実酒のレシピ一覧のページはこちら)
いろいろな果物にチャレンジされていて素晴らしいですよね。
で、参考にさせて頂いたのはこちらの「みかん酒の作り方 – つくる楽しみ」。
サイトに詳しく作り方が載っているので、参考にして作成してみます。
当時のメモが保存瓶の横に置いてあったので参考に。
湿気か何かでしわしわになっていますが…。
みかん 500g
さとう 100g(108g)
さけ 900cc
とありますが、メモによると、みかんは小さめのものを8個使ったとのこと。
まあこれもメモに書いていますが、みかん1つは60〜80gだそうですよ。皮の重さ入ってるか知らんけど。
で、「さとう」とあるのは氷砂糖、100g入れようとしたけど108g入ったということですね(氷砂糖だからぴったりにはならない)。
お酒はコストコ購入の巨大ウォッカ
これ。だいぶ減ったけど、1.75Lの大容量。とりあえず何にでも使えそうなアルコールとして購入したもの。
で、あとみかんの皮3つ分と共に保存瓶に入れたようすがこちら
なかなか見ることの無い光景。みかんがどかんと酒に浸かっている姿はなんだか面白いです。
で、一週間経つと皮を取り出すとのことですので取り出して、さらにしばらく放置しておきます。
さて、レシピ通りにみかんを漬けてから2ヶ月経ったところで、みかんを引き上げ、果汁を搾って戻す作業です。
色はまあまあみかん色です。
果汁を戻す前は、ほんのりみかん味って感じ。
みかん引き上げ後
取り出されたみかん
…え?これを絞る?絞るってどうやって??
濾し布とか持ってないし、迷った末に私は 手でそのまま思いっきり絞りました。
搾られた果汁
搾りかすのみかん
ちなみにこのみかん(?)は後ほど旦那が美味しく頂きましたが(押し付けられたとも言う)、想像以上にお酒がしっかり染み込んでおり、何せ40度のウォッカですので、直食いするのはなかなかきつかったそうです。
で、これを漉して瓶に戻します。
上になんか、これ多分やかんの中に入ってた茶こし部分かな、これを乗せて果汁を注ぐ
どろどろ
できた!
オレンジとウォッカと言えば「スクリュードライバー」ですが、
(たぶんスクリュードライバーみたいな味のお酒になるんだろうなあ…)と思っていたら、
思った以上にスクリュードライバーだった。
まあこれは私が勝手にウォッカで作っているので余計そうなるんだと思いますが…(他のお酒ならまた風味も変わるでしょう)
実はもうすぐ梅の季節で、梅シロップのために保存瓶を空ける必要があるので、最後のみかん酒を今味見しながら記事を書いているわけなのですが、
これ、「つくる楽しみ」さんに書いてあるとおりなんだけど、ほんと、漬けてから6ヶ月弱経つと、味がまろやかになって美味しくなってる!!
果汁を戻してすぐは、スクリュードライバー味だけどウォッカ使ってるだけあってアルコールがキツいなあって感想だったんですが、今は角も取れてまろやかで、何かで薄めなくてもストレートでちまちまいける感じです。
で、作る時に思ってたことだけど、
「果汁を戻すって腐敗とか大丈夫なんだろうか?」
これ、なんか大丈夫でしたね。瓶ずっと常温に置いてたけど。
普段こういうのやらないので感覚が良く分からないのですが、とりあえずちょっとどろっとした果汁がお酒に加わっても、数ヶ月の間特に問題なく飲むことが出来ました。
あれかな、ウォッカとか度数が高いから防腐効果高いのかな?
お酒の中白い皮のかけらみたいなのもふよふよ浮いてるし、不安だったんですけどね…。
あと、置いておくと果汁部分とお酒部分らしきものが分離してしまうこともありましたが、混ぜると問題無さそうでした。たぶん。我が家では。
「つくる楽しみ」さんのレシピに大体従って作り、感想もほぼ同じようなものになりましたが、ウォッカに漬けたみかん酒はなかなかおいしかったです。
ウォッカだとスクリュードライバー味になるので、スクリュードライバー好きには間違いなくおすすめ。
また熟成して行くと味も深みが出てまろやかになり、美味しくなりました。
みかん好きの方、果実酒好きの方は一度お試し下さい。
我が家では今後は果実酒を作るかは分からないけど…。作るとしても少量で作るかな。
ではでは
バイトの日数を少し減らして欲しいという話を以前にしたのですが、今回シフトが思った以上に減っていて今「これは切られる前兆か…?」と怯えています。
なかなか気に入っている職場なんだけどな。
さてさて、今回は、随分前に仕込んだ『みかん酒』の話です。
目次 ※以下の記事には、広告•プロモーションが含まれます。
果実酒にハマる。
さて、私は去年の夏から冬にかけて、果実酒にハマっておりました。
…と言っても私はほとんど飲まないので味見程度であとは旦那にプレゼント、さらに最近は旦那も余りお酒を飲まなくなって我が家ではすっかり需要がなくなってしまい、もうあまり作ることはないとは思うのですが、
まあ例えば定番中の定番、梅酒とか
こちらはブランデー梅酒、ようやく1年ものになってきたところでまだ残っています。
それからこちらはレモン酒
地元産の美味しそうなレモンがお安く売られていたため。レモン酒はおそらくホワイトラムと合わせてたような?これがまたレモンと風味が合うんですわ!
まあそんなこんなでいろいろと試して遊んでいたわけですが、ちょっと変わったものも作ってみたくなりまして。
それが みかん酒。
いや、みかんって冬は大量に手に入りますやん。これがお酒になるとどういう感じなのかな〜って少し興味を持ちまして。
「つくる楽しみ」さん。
で、参考にさせて頂いたのが、タイトルにもあるこちらのサイト
つくる楽しみ
なんかすごーーーい数のレシピが掲載されているサイトなのですが、果実酒だけでもすごい数!!(果実酒のレシピ一覧のページはこちら)
いろいろな果物にチャレンジされていて素晴らしいですよね。
で、参考にさせて頂いたのはこちらの「みかん酒の作り方 – つくる楽しみ」。
サイトに詳しく作り方が載っているので、参考にして作成してみます。
作ってみる。
当時のメモが保存瓶の横に置いてあったので参考に。
湿気か何かでしわしわになっていますが…。
みかん 500g
さとう 100g(108g)
さけ 900cc
とありますが、メモによると、みかんは小さめのものを8個使ったとのこと。
まあこれもメモに書いていますが、みかん1つは60〜80gだそうですよ。皮の重さ入ってるか知らんけど。
で、「さとう」とあるのは氷砂糖、100g入れようとしたけど108g入ったということですね(氷砂糖だからぴったりにはならない)。
お酒はコストコ購入の巨大ウォッカ
これ。だいぶ減ったけど、1.75Lの大容量。とりあえず何にでも使えそうなアルコールとして購入したもの。
で、あとみかんの皮3つ分と共に保存瓶に入れたようすがこちら
なかなか見ることの無い光景。みかんがどかんと酒に浸かっている姿はなんだか面白いです。
で、一週間経つと皮を取り出すとのことですので取り出して、さらにしばらく放置しておきます。
果汁を搾って戻す。
さて、レシピ通りにみかんを漬けてから2ヶ月経ったところで、みかんを引き上げ、果汁を搾って戻す作業です。
色はまあまあみかん色です。
果汁を戻す前は、ほんのりみかん味って感じ。
みかん引き上げ後
取り出されたみかん
…え?これを絞る?絞るってどうやって??
濾し布とか持ってないし、迷った末に私は 手でそのまま思いっきり絞りました。
搾られた果汁
搾りかすのみかん
ちなみにこのみかん(?)は後ほど旦那が美味しく頂きましたが(押し付けられたとも言う)、想像以上にお酒がしっかり染み込んでおり、何せ40度のウォッカですので、直食いするのはなかなかきつかったそうです。
で、これを漉して瓶に戻します。
上になんか、これ多分やかんの中に入ってた茶こし部分かな、これを乗せて果汁を注ぐ
どろどろ
できた!
味などの感想。
オレンジとウォッカと言えば「スクリュードライバー」ですが、
(たぶんスクリュードライバーみたいな味のお酒になるんだろうなあ…)と思っていたら、
思った以上にスクリュードライバーだった。
まあこれは私が勝手にウォッカで作っているので余計そうなるんだと思いますが…(他のお酒ならまた風味も変わるでしょう)
実はもうすぐ梅の季節で、梅シロップのために保存瓶を空ける必要があるので、最後のみかん酒を今味見しながら記事を書いているわけなのですが、
これ、「つくる楽しみ」さんに書いてあるとおりなんだけど、ほんと、漬けてから6ヶ月弱経つと、味がまろやかになって美味しくなってる!!
果汁を戻してすぐは、スクリュードライバー味だけどウォッカ使ってるだけあってアルコールがキツいなあって感想だったんですが、今は角も取れてまろやかで、何かで薄めなくてもストレートでちまちまいける感じです。
で、作る時に思ってたことだけど、
「果汁を戻すって腐敗とか大丈夫なんだろうか?」
これ、なんか大丈夫でしたね。瓶ずっと常温に置いてたけど。
普段こういうのやらないので感覚が良く分からないのですが、とりあえずちょっとどろっとした果汁がお酒に加わっても、数ヶ月の間特に問題なく飲むことが出来ました。
あれかな、ウォッカとか度数が高いから防腐効果高いのかな?
お酒の中白い皮のかけらみたいなのもふよふよ浮いてるし、不安だったんですけどね…。
あと、置いておくと果汁部分とお酒部分らしきものが分離してしまうこともありましたが、混ぜると問題無さそうでした。たぶん。我が家では。
まとめ。
「つくる楽しみ」さんのレシピに大体従って作り、感想もほぼ同じようなものになりましたが、ウォッカに漬けたみかん酒はなかなかおいしかったです。
ウォッカだとスクリュードライバー味になるので、スクリュードライバー好きには間違いなくおすすめ。
また熟成して行くと味も深みが出てまろやかになり、美味しくなりました。
みかん好きの方、果実酒好きの方は一度お試し下さい。
我が家では今後は果実酒を作るかは分からないけど…。作るとしても少量で作るかな。
ではでは