精米時に出る米ぬかの、(ぬか漬け以外の)我が家での実際の利用法とその感想。
皆さんこんにちは。
いや〜春らしい良い感じの天気ですね。
天気とは何の関係もないですが、私は今日はWordPressに入れるプラグインの研究とインストールを繰り返しておりました。
これが結構頭を使う作業で…疲れたでござる。
またプラグインについても落ち着いたらまとめたいと思うのですが…。
さてさて本題。
皆様、お米はちょっとずつ、もしくはその都度精米して召し上がっていますか?
精米、すなわち玄米の状態から白米、もしくは5分づき等にすることですね。
うちではもちろん、所有している精米機を使って毎回、炊く直前に精米を…
……
…
ってしてねーよ!!!(精米機も持ってないよ(^^;))
うちではもちろん、手抜きのために基本は「無洗米」を使用しております(^^;)
無洗米って素晴らしいわよね、パッとお米をザッと釜に入れて水を入れてスイッチポンよ!
(ここで旦那を誉め称えるために言っておく、ご飯は大抵旦那が炊く、素晴らしい旦那様である、誰がダメ主婦だ誰が)
…なんだけど、
「新米」って美味しいっていうじゃない。
私がフルタイムで働いていた頃は、正直心の余裕が少なく「新米」に興味が行くこともなかったんだけど、
現在は多少余裕もあり、旦那に「ねえ、新米って美味しいらしいし買ってみない?」と持ちかけてみたの。
うちの旦那は「美味しく炊けたご飯」も大好きなので快諾。
そんなわけで、毎度いつも行っている「あすかてくるで河内長野店」にて、地元産の新米を購入してみることにしました。
さて、「あすかてくるで河内長野店」にて、とりあえず新米を3kgのみ、購入してみたのですが、
何でも、お米を購入して精米した方に限り?(いや、お米を購入すればとりあえず良かったのかな?)『米ぬか』が無料で貰えるそうで、
「米ぬかかぁ〜大根とかのアク抜きに使えそうだし、とりあえずもらっとこうか?」
…と、軽い気持ちでもらうことにしました。
…それが、思ったよりずっとずっと量が多かった!!!
このときの写真を撮っていなかったのが悔やまれるのだけど、まあとにかく「大根のアク抜き」程度で使い切れるものじゃなくて、『おいこれどうするよ…やっちゃったよ…』レベルの量はあった。
ぬか漬けにするにしても「追いぬかし放題だよ」みたいな。
(ちなみにこちらは、ついさっき撮った残っているぬかの写真)
さて、これ、どうする……?
ちなみに余談だが、新米はとっても美味しかったし、さらにうちで愛用中のご飯も炊けちゃうお鍋、「ジオ・プロダクト」のお鍋で炊いたご飯はレベルの違う旨さだった。
これね
また新米の季節には精米したての炊きたてご飯を楽しもうと思う。
で、「ぬか」なんだけど、まあ一番メジャーなのは「ぬか漬け」だと思うんだよね。
うん、そうなんだけどね…。
以前、ぬか漬けを作っていたこともあって、悪くはなかったように思うんだけど、少なくとも「ぬか漬けの味」は大好きだしいいんだけど、
どうにもダメにしてしまうことが多くてね…。
まあ今の余裕がある生活なら出来ないこともないんだろうけど、それでも忙しくなることもあるし、
少なくとも以前は、どうしても「ぬか漬けどころじゃない」っていう忙しさになってしまうことがたまーに出てきてしまって、まあそういうときに手入れ不足になって、ぬか床をダメにしてしまったのかな〜なんて。
まあよー分からないのですが、簡単に言うと『ぬか漬けめんどい』、です。
ですのでぬか漬け以外の利用法を探す訳ですが、
・食べれるらしい。
ええ、食べるの??直食い??
これはなんか、感覚的に自分の中でヒットしなかった。却下。
まあ玄米の外側の部分だから食べられない訳ないんだろうけど…。
あと、煎るの面倒くさい(^^;)
・美容に使えるらしい。
うん、これは何だか良いかもしれない。試してみることにする。
ただしお風呂に入れたりすると、しっかり浴槽を洗わないと虫が湧いたりしやすいみたいなので、湿らせてお肌を拭く感じで使用してみることに。
・掃除や洗い物に使えるらしい。
フローリングを掃除するとピカピカになるらしいのだが、うちの床は大半がクッションフロアなので出番無さそう…。
しかし「洗い物で油汚れを落とす」というのには気軽に使えそうです。
その他肥料などにも使えるらしいですが我が家には関係ありません。
ではさっそく、実践を…。
まず、米ぬかは大変酸化しやすいらしい。
なので常温での保管はもってのほからしいのだが、冷蔵庫でもそうそう持たないらしく、冷凍庫での保管がオススメだとか。
で、とりあえずこういうのを作ってみた。
ぬかを「お茶パック」に小分けにして入れて、それをフリージングパックに入れて冷凍。
なんちゃって「ぬか袋」である。
(このあたりの記事を参考にしました:「魔法の米ぬか袋の作り方 & 使い方、お風呂で真冬のカサカサ肌とバサバサ髪が潤う。| わたしらしく年齢を重ねる」)
これを、使う都度取り出して来てお風呂で使ってみる。
本当は入浴剤代わりにお風呂の中に入れればしっかり美容成分が染み渡るんだろうけど、掃除がめんどうなので、なんちゃってぬか袋を湿らせ、成分を染み出させつつお肌をなでる感じで。
で、これがどうかと言うと、
なかなか良いです。
白い、なんというのかな、乳白色かな、そういう汁が染み出て来て、これを体に付けると、なんだかとてもしっとりします!!
自然の恵みって凄いですね。
米ぬか化粧品なんかもあるから不自然さも感じない。
調べていると、残留農薬が含まれているからお肌には良くないんじゃないかとか、あとはやはり酸化したぬかは余り良くないんじゃないかとかいろいろ出てくるのですが、
まあ農薬うんぬんは正直分からないので、自分でなんか嫌な感じがしたら止めたらいいのかなと。
で、使った感じはなかなか良かったのですが、結局そこまで美容に興味のない私、ぬか袋の存在を忘れてしまって、冷凍庫にまだまだ残ってる(^^;)(^^;)
これはまさに酸化した状態ではないのかと…洗い物に回すべきかもしれません。
これ、これですよ。
洗い物担当の旦那が「すごい!魔法の粉だ!!」と言っていたのですが、
何でも、油汚れが酷いフライパンなんかでも、水を入れてそこにぬかを入れて、ぐーるぐる手で混ぜていたら、油汚れがスルッと取れて行くらしいのです。
実際に私がやっていないので、説明がふわっとしていますが、
この「油汚れに使う」という用途はかなり使い勝手が良かったようです。
ちなみに油汚れ用のぬかは、こうやって袋にスプーンごと入れて密封して、冷蔵庫のチルドルームに入れてあります。
・美容に使うのは良さそう。
美意識の高い方はぜひやってみて下さい。私は意識が低くて長続きしない…(^^;)
ただ、残留農薬の気になる方は無農薬などを選ばれたほうが良いのかも?
また、酸化しやすいようなので、早めに使うのが良さそうです。
・油汚れにはぴったりらしい!
思った以上にスルッと油汚れが取れるらしいです。
奥様方、一度試してみて下さい。
結論から言うと、我が家では野菜のアク抜きの他は、主に油汚れの酷い洗い物に使うことになりそうです。
皆様方、ぬかを大量に手にすることがあったら参考にして下さい。
ではでは
いや〜春らしい良い感じの天気ですね。
天気とは何の関係もないですが、私は今日はWordPressに入れるプラグインの研究とインストールを繰り返しておりました。
これが結構頭を使う作業で…疲れたでござる。
またプラグインについても落ち着いたらまとめたいと思うのですが…。
目次 ※以下の記事には、広告•プロモーションが含まれます。
新米を食べよう♪
さてさて本題。
皆様、お米はちょっとずつ、もしくはその都度精米して召し上がっていますか?
精米、すなわち玄米の状態から白米、もしくは5分づき等にすることですね。
うちではもちろん、所有している精米機を使って毎回、炊く直前に精米を…
……
…
ってしてねーよ!!!(精米機も持ってないよ(^^;))
うちではもちろん、手抜きのために基本は「無洗米」を使用しております(^^;)
無洗米って素晴らしいわよね、パッとお米をザッと釜に入れて水を入れてスイッチポンよ!
(ここで旦那を誉め称えるために言っておく、ご飯は大抵旦那が炊く、素晴らしい旦那様である、誰がダメ主婦だ誰が)
…なんだけど、
「新米」って美味しいっていうじゃない。
私がフルタイムで働いていた頃は、正直心の余裕が少なく「新米」に興味が行くこともなかったんだけど、
現在は多少余裕もあり、旦那に「ねえ、新米って美味しいらしいし買ってみない?」と持ちかけてみたの。
うちの旦那は「美味しく炊けたご飯」も大好きなので快諾。
そんなわけで、毎度いつも行っている「あすかてくるで河内長野店」にて、地元産の新米を購入してみることにしました。
「米ぬか」が無料で頂けるらしい。
さて、「あすかてくるで河内長野店」にて、とりあえず新米を3kgのみ、購入してみたのですが、
何でも、お米を購入して精米した方に限り?(いや、お米を購入すればとりあえず良かったのかな?)『米ぬか』が無料で貰えるそうで、
「米ぬかかぁ〜大根とかのアク抜きに使えそうだし、とりあえずもらっとこうか?」
…と、軽い気持ちでもらうことにしました。
…それが、思ったよりずっとずっと量が多かった!!!
このときの写真を撮っていなかったのが悔やまれるのだけど、まあとにかく「大根のアク抜き」程度で使い切れるものじゃなくて、『おいこれどうするよ…やっちゃったよ…』レベルの量はあった。
ぬか漬けにするにしても「追いぬかし放題だよ」みたいな。
(ちなみにこちらは、ついさっき撮った残っているぬかの写真)
さて、これ、どうする……?
ちなみに余談だが、新米はとっても美味しかったし、さらにうちで愛用中のご飯も炊けちゃうお鍋、「ジオ・プロダクト」のお鍋で炊いたご飯はレベルの違う旨さだった。
これね
また新米の季節には精米したての炊きたてご飯を楽しもうと思う。
米ぬかの利用法を検索しまくる。
で、「ぬか」なんだけど、まあ一番メジャーなのは「ぬか漬け」だと思うんだよね。
うん、そうなんだけどね…。
以前、ぬか漬けを作っていたこともあって、悪くはなかったように思うんだけど、少なくとも「ぬか漬けの味」は大好きだしいいんだけど、
どうにもダメにしてしまうことが多くてね…。
まあ今の余裕がある生活なら出来ないこともないんだろうけど、それでも忙しくなることもあるし、
少なくとも以前は、どうしても「ぬか漬けどころじゃない」っていう忙しさになってしまうことがたまーに出てきてしまって、まあそういうときに手入れ不足になって、ぬか床をダメにしてしまったのかな〜なんて。
まあよー分からないのですが、簡単に言うと『ぬか漬けめんどい』、です。
ですのでぬか漬け以外の利用法を探す訳ですが、
・食べれるらしい。
ええ、食べるの??直食い??
これはなんか、感覚的に自分の中でヒットしなかった。却下。
まあ玄米の外側の部分だから食べられない訳ないんだろうけど…。
あと、煎るの面倒くさい(^^;)
・美容に使えるらしい。
うん、これは何だか良いかもしれない。試してみることにする。
ただしお風呂に入れたりすると、しっかり浴槽を洗わないと虫が湧いたりしやすいみたいなので、湿らせてお肌を拭く感じで使用してみることに。
・掃除や洗い物に使えるらしい。
フローリングを掃除するとピカピカになるらしいのだが、うちの床は大半がクッションフロアなので出番無さそう…。
しかし「洗い物で油汚れを落とす」というのには気軽に使えそうです。
その他肥料などにも使えるらしいですが我が家には関係ありません。
ではさっそく、実践を…。
米ぬかを美容に使ってみる。
まず、米ぬかは大変酸化しやすいらしい。
なので常温での保管はもってのほからしいのだが、冷蔵庫でもそうそう持たないらしく、冷凍庫での保管がオススメだとか。
で、とりあえずこういうのを作ってみた。
ぬかを「お茶パック」に小分けにして入れて、それをフリージングパックに入れて冷凍。
なんちゃって「ぬか袋」である。
(このあたりの記事を参考にしました:「魔法の米ぬか袋の作り方 & 使い方、お風呂で真冬のカサカサ肌とバサバサ髪が潤う。| わたしらしく年齢を重ねる」)
これを、使う都度取り出して来てお風呂で使ってみる。
本当は入浴剤代わりにお風呂の中に入れればしっかり美容成分が染み渡るんだろうけど、掃除がめんどうなので、なんちゃってぬか袋を湿らせ、成分を染み出させつつお肌をなでる感じで。
で、これがどうかと言うと、
なかなか良いです。
白い、なんというのかな、乳白色かな、そういう汁が染み出て来て、これを体に付けると、なんだかとてもしっとりします!!
自然の恵みって凄いですね。
米ぬか化粧品なんかもあるから不自然さも感じない。
調べていると、残留農薬が含まれているからお肌には良くないんじゃないかとか、あとはやはり酸化したぬかは余り良くないんじゃないかとかいろいろ出てくるのですが、
まあ農薬うんぬんは正直分からないので、自分でなんか嫌な感じがしたら止めたらいいのかなと。
で、使った感じはなかなか良かったのですが、結局そこまで美容に興味のない私、ぬか袋の存在を忘れてしまって、冷凍庫にまだまだ残ってる(^^;)(^^;)
これはまさに酸化した状態ではないのかと…洗い物に回すべきかもしれません。
米ぬかを油汚れに使ってみる。
これ、これですよ。
洗い物担当の旦那が「すごい!魔法の粉だ!!」と言っていたのですが、
何でも、油汚れが酷いフライパンなんかでも、水を入れてそこにぬかを入れて、ぐーるぐる手で混ぜていたら、油汚れがスルッと取れて行くらしいのです。
実際に私がやっていないので、説明がふわっとしていますが、
この「油汚れに使う」という用途はかなり使い勝手が良かったようです。
ちなみに油汚れ用のぬかは、こうやって袋にスプーンごと入れて密封して、冷蔵庫のチルドルームに入れてあります。
米ぬかの使い道:まとめ
・美容に使うのは良さそう。
美意識の高い方はぜひやってみて下さい。私は意識が低くて長続きしない…(^^;)
ただ、残留農薬の気になる方は無農薬などを選ばれたほうが良いのかも?
また、酸化しやすいようなので、早めに使うのが良さそうです。
・油汚れにはぴったりらしい!
思った以上にスルッと油汚れが取れるらしいです。
奥様方、一度試してみて下さい。
結論から言うと、我が家では野菜のアク抜きの他は、主に油汚れの酷い洗い物に使うことになりそうです。
皆様方、ぬかを大量に手にすることがあったら参考にして下さい。
ではでは